怒涛の夏休みが終わり、早くも1か月がたちました。

今年の夏はTMゼミにしては珍しいほどに(⁈)がっつり夏期講習しましたね( ̄∀ ̄)

さて、9月は文化祭、体育祭で学生たちは盛り上がっているので、なかなか思うように勉強が捗らなかったかもしれません。

受験生は指定校推薦の発表もあり、学校やクラスによっては多くの生徒が既に進路が確定していて、受験組には酷な雰囲気になっているところも多いようです。

「周りに左右されず、自分のやるべきことをやる」ことの大切さを頭ではわかっていても、実践するのは大変です。

部活や文化祭や体育祭に本気で情熱を注いで取り組んだ学生は、例えばレギュラーや最優秀賞や一位をとれた場合も、とれなかった場合も、かけがえのない何かを得たはず。

同様に、いや多くの場合断然それ以上に、受験勉強に本気で取り組むことから得られるものは大きい。それははっきりと言い切れるし、だからこそ僕はこの仕事に意味があると思える。

本気で取り組んだ者にしかわからないことを、TMゼミを選んで通ってくれている塾生たちには感じてもらいたい。

「TMゼミじゃなかったらこの大学には、(この高校には)入れなかったなぁ。目指そうとも思わなかったなぁ。もっと志望校下げてただろうなぁ」「こんな点数取れるようになるなんてTMじゃなかったらあり得なかったなぁ」「TMじゃなかったらこんなに勉強しなかっただろうなぁ。」

塾生たちに、受験生たちに、そんな風に思ってもらうことこそがTMゼミの存在意義だと思っている。またそういう塾に通ってるんだって意識を塾生のみんなに持っていてもらいたい。

勉強や受験が全てなのではなく、そこから得たものがその後の全てに関わってくる。
見方によれば、受験しなくていい彼らや彼女たちは、受験組にしか得られないものを得られるチャンスを失っている。ならば受験組はそのチャンスを目一杯モノにしなければならない。そう考えている。

寒くなってゆくこれからの季節、一番大変で、忙しくて、肌も荒れるし、毎年のように胃カメラ飲むことにもなるのだけれど( ;´Д`)、受験生の本気を見られるから一番やりがいのある季節でもある。


まずは来週から始まる二学期中間、中学生、高1高2生が結果を出せるよう講師陣も一丸となって全力を尽くします!!

長岡京市の健康診断に行ってきました。


BMI(Body Mass Index )も、血圧も、尿検査も、内科検診も全て異常なし。


保健師さんからの「全ていい数値ですねウインク」GETグー


タバコやめて9年。


愛飲していたコーラも人工甘味料も断って3年。


酒も飲まない。


きな粉2週間で1キロ消費。


はちみつ2週間で1キロ消費。


ヨーグルト1日400g消費。


健康そのもの爆笑


身長も0.2cm伸びたし、言うことなし❗️


体年齢現在24歳ニヤリ
本日は朝から「花園教育実践報告会」に塾長Mと行ってきました。

もちろん教育現場でのICTの活用に関心があって行ってきたわけですが、正直、おそらく多くの大人たちがそうであるように、そのICTの活用に懐疑的な部分もありました。

単純に、教師はタブレットや電子黒板をスムーズに活用できるのか、タブレットで生徒たちは関係のないことをしだしたりするんじゃないか、目が悪くなるんじゃないか(笑)、紙に書かれていない情報は、知識として定着することなく、単なる情報として流れていってしまうのではないか、などなど。

で、本日の報告会に行ってきたわけですが、先生たちは随分とうまく活用されていて、私が想像していたメリット(例えば社会科や理科でのインターネット情報や動画サイトの活用、小テストのリアルタイムで正答率の集計など)も想像以上にスムーズに実践されていました。例えば、「ここでこの動画を見せる」「ここでこの画像を見せる」「ここで班でタブレットを使いながら話し合いをさせる」「最後に今日の授業のwebテストをさせる」「そこで正答率の悪かった問題を解説して終わる」「定期試験までにwebテストで満点取れないと呼び出し&補習」など、かなり周到な準備があってこそなせるわざだと感じました。

で、学生たちはというと、想像以上に積極的に授業に取り組んでいました。従来のひたすら板書を写す授業ではなく、電子黒板や自分のタブレット上の映像や画像に関心を示し、話し合いでもみんなが積極的に発言しているのが印象的でした。きっと眠たくなる要素も暇もないのでしょう。授業が単調ではなく、授業に変化が生まれ、その変化の付け方が教師の腕の見せ所なのかなと感じました。

その日に習ったことをその場で5分程度でwebテストによって確認できることは、実際に見てみると思った以上に知識の定着に効果的だと感じました。

毎回の授業後に、(やりたいと思っても)プリントでの小テストでは、解いて、答え合わせして、回収して、集計してなんてやる時間はないですよね…

また、公開授業にはオンライン英会話やイマージョン授業(英語に浸らせることで自然と習得させる授業)もあり、ネイティヴによる(英語での)数学の授業などを見ているとリスニング・スピーキング効果だけでなく、単語の文脈判断や文化理解にも効果的だと感じました。

これからの教育現場の方向性が見られたというか、私自身実際に目の当たりにして納得できました。



さて、TMゼミにどう取り入れていくか、あまりのんびり考えている時間はなさそうだ。