Pの体育着(ズボン)が紛失した。
正確にいえば すり替わってしまった。
持ち帰った体育着を洗濯し干しているときに気づいた。
Pの体育着には名前がついていなかった。
ここが一番悪い。
名前付けをサボった私が悪い。
手元にある運動着のポケットには無記名のアイロンテープが貼ってある。
型が古いのか、メーカーのタグもPのとスタイルが違う。
毛玉もついていて、長く使われてきたのだと思う。
Pの運動着は、上下どちらも入学後間もなく引っ越した友人から譲ってもらったもので
Pが使い始めたのは去年の11月くらいで新品同様。
そして手元にある運動着にも名前がなかった。
名前がないもの同士で、誰のと間違ったのか分からない。
どうしようもないので、Pに
「月曜、登校したら先生に自分のではないことを言う」ように伝えた。
連絡帳に書けば早いのだろうが、Pが自分で言うのも大切かな…。
体育の授業がある日に、誰かのと間違っていないか見てくださるとのことで
それが昨日。
結果
「みんな、名前がついていて分からなかった」
幸い、ウチにはワンサイズ上の運動着もあったので、
それを使うようにPに持たせ、誰のか分からないものは
もう一度洗濯して先生に渡すことにした。
教訓
記名は大事。