先日、Pの習い事の合宿が行われました。
練習にも参加出来ないPは、当然合宿にも参加しません。
合宿最終日の朝食時、先生がPのことを皆に話してくれたそうです。
合宿のお手伝いでその場に居たお母さんがわざわざメールで教えてくれました。
「Pは良いセンスを持っているけれど(嬉しいなぁ)
お母さんから離れられず、練習に参加していません。
みんな、どうしたら離れられると思う?」
というような感じのお話だったそうです。
練習に全く参加出来ないPのことを気にかけてくださって
そして皆に伝えてくださって…
とてもとても嬉しいです。
今まで少し孤独感がありました しかし!
今回のことで、皆がきっとPのことを少し考えてくれたと思います。
勝手に共有できている!と思っています。
これをきっかけにPという子を、そのまま受け入れてもらえたら嬉しいな。
今までもそうだったけど、「Pくん!」と一声かけてもらえるだけで
私はもちろん、Pもすごく嬉しいと思います。
「どうしたら離れられるか?」
アドバイスをいただいたこともあるのですが
それはPが自分で決心をすることだと教えていただきました。
その通りだと思います。
離れる決心がつくように、今は甘えたいなら甘えていいよ。
という感じで土台を作っている真っ最中だと考えています。
今背中を押して、中途半端な土台のままでPが無理をしたら
土台は壊れてしまうかも。
一度壊れたものを直すより、壊れることの無い土台をしっかり作りたい。
メールをくれた方から励ましていただきとても勇気づけられました。
他のお母さんがどうお感じになろうとも、私やPを理解してくれる方が居る。
学校や習い事の先生もそうだし、アドバイスをくださった方々も。
学校の役員仲間のお母さんたちも。
皆さん励ましてくださいます。
その温かいお声のお陰で、後ろ向きだった私もちゃんと前を向けそうです。
皆様に感謝。ありがとう、ありがとう。