認識合わせ | (´・ω・`)

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2018年年末をもってアメブロでの投稿を止めました。またどこかで・・・。

 どうも、やるやる詐欺の常習犯です。レビューの再構成を検討して早1ヶ月以上経ちました。部屋の片づけだったり、mtgの余分カード売却だったり、色々と後回しにしている状態です。今週末から1つ1つ消化していくつもりです。

 今回のエントリはその前置きというか、本日分の「思うこと」エントリ投稿中にふと思いついたこととレビューの再構成の目的が似ていたので、他所のレビューにも言えることを書こうと思います。

 

 オーディオは、主観で語られやすい癖に、統一的な用語が用いられているジャンルだと思います。一言で"フラット"と言っても、メーカーやユーザー、測定器が判断したフラットが同じ音質とは限りません。しかも、人の耳で実際に判断する場合、その日その日で聴こえ方が異なるため、同傾向なはずなのに別傾向として判断されることもあり得ます。

 また、統一的と考えられがちな用語でも意外と認識の違いがあります。

 

例えば、フラットな音質と聞いて思い浮かぶのは、イヤホンの周波数特性が平坦な音質でしょうか? それとも、高音中音低音が同音量に聴こえる音質でしょうか?

例えば、カマボコな音質と聞いて思い浮かぶのは、フラットな音質から高音と低音を減らしたような音質でしょうか? それとも、半円状の周波数特性でしょうか?
例えば、中低音寄りと聞いて思い浮かぶのは、中音と低音が盛り上がったような音質でしょうか? それとも、中音と低音の中間の音域が盛り上がったような音質でしょうか?

 

長々と3つも例として挙げましたが、私はいずれの例も前者の認識で用いてきました。高音中音低音が同音量に聴こえる音質は"弱ドンシャリ"、半円状の周波数特性は"中音寄り"、中音と低音の中間の音域が盛り上がったような音質は大体"低音寄り"として表現しています。

 

 今回、レビューを見直すに当たり、なるべく認識の差を無くせるような表現を検討しています。それで時間が掛かっているわけです。嘘です、単に手を付けていないだけです・・・。ただ、検討していることは本当で、今までのほぼほぼ文字だけで済ませる形式を脱却できればと考えています。

 色んなことをお盆休み中に済ませるつもりでしたが、色々と予定が入り、思うように時間を確保できずにダラダラ時間が過ぎている状態です。この件も、決着が着くのは何時になることやら、という感じです・・・。