しばらく中断したワタシ。公務員試験に失敗し某役所でのバイトが決まり、就職浪人の生活が始まった19の春。その年の秋に近付いた頃、個室へ呼び出しが。部屋には課の偉い方と見たことのないオジサン。関連団体の常務理事。職員が出産の為至急人が欲しいとのことで、いちばん若いバイトのワタシに白羽の矢が。バイトから正社員。本来なら願ってもない話。丁重にお断りしました。婦人警官になりたくも地元では募集は無くを告げられたのは高1の夏。高3になっても募集は無く。現役婦警さんからは「他県へ行ってまでやる仕事ではない」とアドバイス? そんななか交通巡視員から婦警への道もあることを知るも試験は失敗。ただ試験の 1週間前、某交番の近くで遊びに行く友達と待ち合わせ、まだ来ない一人を二人で待っていた朝早く、車の通りもあまりない道でびっくりするほどの音が、猫が轢かれた音。その音で飛び出してきた警官。原因が猫だと分かると【なんだ】と言いたげな態度でそのまま戻って行った姿が忘れられず。猫を抱き上げ見えた首輪には名前と電話番号が。公衆電話から買い主へ連絡。家族の一員なほど可愛がられても動物は【物】でしかないことを見せ付け られた。そして試験当日、学科終了し身体測定に検査も終了、論文までの休憩時間、短大生の会話が耳に。《公務員は安定してるし倒産の心配もないしね》と談笑。そして論文開始で出されたお題は【思いやり】 前週の猫の轢き逃げ、休憩時間の短大生の会話。希望に燃える青い高校生にはただの正義感しかなく、感情のままこの2つの出来事を書き綴ったわ。婦人警官になりたい為に勉強。なので正社員の話は受けられない。それから毎日、常務さんは足を運んでは信じられないことを。「正社員で働きながら勉強して、もし合格したらそちらを選んでくれていいしもし、このまま働いてもいいと思えばそれでもよし。どんな形でも自分のいいように決めてくれて構わない」と。そんな中途半端な受け方はしたくないし、迷惑掛けるような働き方はしたくはないと私も毎日断り続けたけど結果、話を受け、受けた以上はお世話になりますと。就職浪人で高校卒業し、半年後に某団体の職員になり、2時間の引き継ぎだけで原始的な信じられない作業での業務が始まり入社も引き継ぎも中途、残り期間10日間で200社以上8銀行へ送付💦宛名も手書き、数ヶ月で全て各会社の従業員の人数もほぼ覚えたわ。
