小5男の子と小3女の子のプレシンママの天谷ともみです。



 

今朝、学校に行く前に、小3娘が
「お友達がさー、お母さんって、

「勉強しなさい」って言わないの?って私に聞くんだよねー」

って話し始めて

「うちのママは言わないよ〜、って言ったら、
「えー、いいなー!うちのお母さんは、

立派な大人になるために

勉強しないとあかんよ、って言うんだよねー」
って言ってきて」

って話す。

 

 

 

 


うちの子は、週に1〜2回しか学校に行かない。
毎日の宿題はもちろん、

夏休みの宿題もほとんどやらない。

小3だけど、かけ算もわり算も
あ、いや
足し算も引き算すらも、あんまりできない。

カタカナはほぼ書けない。

「お」と「を」、「わ」と「は」の区別もグレー。

この日は珍しく2人揃って登校。

登校中の雪合戦。


楽しいらしく、なかなか進まないw






(本題に戻ります)
で私は、その話を
ふーんそうなんやーって聞いてた。

確かに、立派な大人になれないってのは
一理あるなーと思いつつ、
そういうこと言うのは、親の愛やなーと感じてたら、
娘が続けて、

「ママはなんで勉強しなさいって言わないの?」


って私に聞く。

 

 



「んー、勉強は、したくないならしなくていいし、

したくなったすればいいとは思うよ。
生きてる時は、

自分の好きなことをやったらいい。
イヤなことよりも、

好きなことをやる方が、すごーく大事や。
でも、勉強は、確かに大人になって、役に立つことも多いから
少しずつ今からしておくのがいいとは思うよ。
ただ、そーゆーやっておいた方がいいことでも
イヤイヤやるのは意味がないと思うから
言わないだけや」

と伝え、

「あなたたち二人は、
自分がしたいことがわかれば
きっと勉強すると思うな」

とかぶせたら

「オレ、算数好きになってきた!
めっちゃ苦手やと思ってて、できなかった算数。
最近好きになってきて」

と小5息子が突然割って入ってきた笑


「うん!ママもあなたは、きっと
算数できると思うな~^ ^」

「そやな!この前先生に算数教えてもらったら、
ほら、こんだけわかったよ」
って60点のプリント持ってきた。

「えー、こんなに学校行ってないのに
60点も取れたら天才やん?」

「(^^) なー!?すげーよな、オレ!」

とどんどんうなぎ上りに得意になってく^ ^







子育てって

個性を育てるということだから
他人とは、できるタイミングも吸収する速度も違うと思う



その時まで親は
『待つ』
って大事やと思う



周りの子ができると
焦っちゃうけど
そこは一休さん的に
"慌てない、慌てない。一休み、一休み"
でいこう



そもそも何かができるタネを
人間は必ず持ってるんだから
それは必ず芽を出す

そこに過剰な圧迫がないほど
早く芽が出てくるように思う🌱
自分のタイミングで
自分らしく咲くのを
自分は知ってる

しかも、そのタネはとても素晴らしい✨



11年、子育てしていて感じることは


子どもを信じる力=親自身が自分を信じる力




我が子を通して
自分を信じる力を親も育ててもらい
お互いに成長するのが親子じゃないかな



もし何かが劣っていても

激しくできないことがあっても
きっ誰もが敵わないもの
我が子は持ってる




それをいつも信じていこう


お子さんの気持ち、

自分の気持ちにざわつくお母さんは

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