地声が低く高音が出せない系女の私でも、"あるコツ"をいくつか知るだけで高音を自在に操り、どんな曲でも歌えるようになった高音発声術
こんにちは!
みなさんは
ファルセットって聞いたことありますか?
ファルセットは裏声ともいいます
学生時代の音楽の時間で
合唱を歌う時に教わった人が
多いかと思います
しかし
その音楽の時間だけで
上手く裏声が出るように
なりましたか?
大人になってからカラオケ等で歌うとき
高い音の所を裏声で歌ってみて
なかなか思うように歌えない
という人もいますよね
実は裏声って
上手く出すにはコツが必要なんです
ただ喉を開けて歌うだけでは
上手に聞こえる裏声にはなりません
今回は
裏声を綺麗に出す練習法
を説明していきます!
①鼻歌を歌ってみる
鼻歌で高い声が出しづらい曲
を歌いましょう
この状態で高い声が出ない場合は
自分に合っていない音域である
可能性があります
その場合は原キーから
半音〜1音下げて歌ってみましょう
この練習では
鼻の付け根や眉間のあたりに
鼻歌の声が反響していることを
意識してください
この感覚をつかめたら
鼻歌から「ナ」や「マ」など
鼻に掛けて発声する音だけで
練習中の曲を歌います
このときも声が鼻の付け根や
頭のてっぺんで反響していることを
意識してみましょう
この練習を繰り返すことで
裏声を出す感覚を掴むことができます
②リラックスして「ア」で歌う
裏声が綺麗に出ない原因に
力みすぎている
ということが挙げられます
喉の力を抜いて
ア行の「ハ」や「マ」で
歌いましょう
このとき
ストレッチや軽く体操をしてから
練習すると全身の力が抜けて
リラックスして歌えます
よし、高い声出すぞ!
と身構えて練習し始めると
喉に余分な力が入るので
気をつけてください
リラックスして歌うことがコツです!
③喉を上に開ける意識をする
裏声なんだけど暗くて低く聞こえる
という声の人は
実は喉を下に下げて開けている
可能性があります
下に開けると
同じ音でも暗くて低い印象になります
これもやはり
喉の力を抜く必要があります
そして喉を上に開ける
イメージをして歌ってください
顔で言うと上顎を動かすイメージです
最初は難しいですが
慣れてくると次第にできるようになり
明るい裏声になっていきます
それでは
まずは鼻歌から!
自分に合った音域で歌ってみましょう!