昼席。
まずは、桂九ノ一さん「御公家女房」から。
言葉が丁寧すぎる女性を妻にした男の苦悩?のようなそうで無いような夫婦の話。面白かったです。
続いて、桂三河さん「動物園」。
三河さんの「動物園」はお初でした。
三河さんの虎🐯は、可愛らしい雰囲気で微笑ましかったです。動物園の園長さんが、六代文枝師匠に見えてさらに面白かったです。
笑福亭鉄瓶さん「堪忍袋」。
もう…夫婦の会話が面白すぎるネタ!
好きなネタの1つです。
本当に面白くて、爆笑してしまいました。
桂三金さんは、ほっこりするバルーンショーでした。
三金さんのバルーンショーは、二度目ですが、上手いですねー。
本当に楽しいショーでした。
笑福亭生喬さん「花筏」。
このネタは、他の方のを見たことがありますが、やっぱり面白いネタですね。
行司の真似で、土俵入りの場面を再現。
めっちゃ、上手くて本物の行司さんのようでした。
生喬さん、鉄瓶さん、九ノ一さんで、お囃子紹介。
舞台を裏で支えるお囃子の紹介は、大人でも楽しめるもので、「ほぉ〜!」「おぉ〜!」って感動しました。
桂ちょうばさん「皿屋敷」。
上品なシュッとした感じの落語家さんで、シュッとした雰囲気がお菊さんにぴったりだなぁと思いました。
笑福亭鶴笑さん「立体西遊記」。
めっちゃ楽しい!
まさに身体を張った落語で楽しかったです。
使用するパペットの全てを自作されているとのこと。器用だなぁ〜。本当に尊敬です。
今回の昼寄席は、昔の子どもも童心に返って楽しめる落語会でした。