今朝は、雨が降りそうで降らない…けど、降りそうな日。
そんな中、朝から寄席へ。
三風師匠の落語会にいってきました!

三風師匠の落語は、なんか…ツボにはまってしまいます。
まずは、三風師匠の近況報告から。
結構真面目な話。世間の情勢とか最近のニュース、時事ネタなど。落語の原点的な気がして聞き入ってしまいました。

さて、まず一席目は…弥太郎さん。
「ちりとてちん」でした。
表現が面白いですね。
鯛のお造りと茶わん蒸しが食べたくなりました。いやぁ~…美味しそうです!「ちりとてちん」は、臭いが…スゴそう!激マズっていう感じで、臭いが伝わってきました。

そして、三風師匠の登場人物!…が、ここでハプニング。
客席の全員から、「…ちがう、ちがう」の声が…ざわわざわわ。
まるでドリフのコントのような感じ「志村!うしろ!うしろ!」の静かなバージョンでした。名ビラが、別の人の名前に!

出直しをして、再スタート!
何事もなかったかのようなスタンスに客席が大爆笑でした。

演目は、毎度お馴染みの「動物園」。
しかし、設定が通常とは違って、現代版のような感じになっていて面白い仕上がりでした。そして、お客様参加型でさらに楽しいものになっていました。

そして、花丸師匠の登場。
演目は「猫の災難」。
お酒が呑みたいがためのあれやこれや。
猫が喋って、酒の魚をとっていった!とか…猫が徳利を小脇にかいこんで…なんて、いかにも落語っぽい話の展開に顔がゆるみっぱなしでした。
お酒が旨そうで仕方がありませんでした。

最後は、三風師匠。
「農といえる日本」。
このネタは、好きなネタでまた聴きたいなぁと思っていたネタ。
やっぱり、楽しいし、面白いネタです!
ハイテクな農業、未来は明るいかもしれない。。。

朝から、ホッコリする楽しいひとときでした。次は、どんな落語に出会えるかな?