本日は、雪がちらつく中、桂三実さん主催、某所のどえりゃ〜な落語会へ。
ゲストに月亭八斗さん!
まずは…三実さんの登場で開演のご挨拶。
もう、そこから面白い。なんでしょう?何か面白いことを言いそうと勝手に期待してしまう雰囲気を醸し出しているように感じる。

R1のネタを披露した後、三実さん作の「早口言葉が邪魔をする」かな?を好演。
めっちゃ、早口言葉が面白いです!三実さんのそういうところが大好きです笑い泣き笑い泣き笑い泣き

続いて、八斗さんの登場。はじめての場所ということもあってなのか?借りてきた猫のようにかしこまってました。

色々、モノマネを取り入れた落語をしていると!
もう、普通にモノマネをしているだけでも面白くて、聴きながら顔がニヤケてしまいました。
そこに落語が加わると、面白過ぎて…危険です!
落語家人生を振り返った話は、興味深く…落語の中に落語が出てきて…バイオレンス・アンパンマンやマッハ時うどんも!
たっぷりと聴かせていただきました。

再度、三実さんが登場して古典の「お玉牛」。
血気盛んな若い男たちが集まると女性の話になるとは、今も昔も変わらないのでしょうかね。
三実さんが丁寧に演じていて面白かったです。
この話は別の方のを聴いたことがありますが、また違った描写で、三実さんならではのものになっていたのではないかなぁ〜と思いました。

今度は、八斗さんが登場して古典の「紙入れ」。
やっぱり、女性を演じさせたら、上手いですね。
色っぽくて素敵すぎます。
年上でも実年齢より若く見えて可愛らしく賢い女性だったら、いくつになっても需要があるということなのかもしれないですねぇ〜…頑張ろう!

そして、三実さんと八斗さんで、モノマネはめもの落語を好演!
はめものが、八斗さんのモノマネ笑い泣き笑い泣き笑い泣き
もう、どのタイミングで、八斗さんのモノマネが入るのか期待しながら聴き入っていました。
本当、楽しい落語会でした。