繁昌亭で、露の団姫さんの落語会がありました。
まずは、桂咲之輔さんの登場。
咲之輔さんは、私が考えるする落語家さんのイメージにぴったり。
昭和の落語家さんらしい落語家さんやと思う。相変わらず、面白いねぇ〜
手水廻しでした。聴きやすく、絵が浮かぶ語り口で、自然と笑いが起こります。
続いて、主役の団姫さん！
演目は、お馴染み「時うどん」。
少し細い麺を勢いよく啜り、ハフハフする様子が面白かったです。
団姫さんは、猫舌じゃなさそう。激アツのうどんを食べてそう…いや、もしかしたら、激辛うどんかもしれない！せいやん、激辛うどん食べてたのかな？
美味しそうなおうどんでした。
そして、桂春団治師匠。今年、襲名されたばかり
めっちゃ、カッコいい！
品のある素敵な師匠。上品な語り口は、米朝師匠のも似てるような気がします。
演目は、まめだ。
聴かせる落語家さんです。
最後、思わずホロリとさせられそうになりました。
中入り後…
夫婦漫才のスタート？いや、団姫さんと大治朗さんの軽妙な語りでご挨拶をして…二人羽織の披露。
二人羽織の団姫さんと咲之輔さんのトークの開始。
仲良し三人の可笑しくも楽しいステージは、ホッコリしました。
ちょっぴり、家庭内の力関係が垣間見れました。
大治朗さんは、クリスチャンだけあって、神さん(カミさん)を大切にしているようですね
トリは、団姫さんで「仏教落語家」。
あははははははっ！
オモロイなぁ〜。
個性豊かな仏様たちが登場して、私的には、ツボでした。
そうそう、この仏様は、そういうイメージよねぇ〜と、思いながらニヤニヤしてしまいました。
団姫さんは、薬師如来さんのようですね
あぁ〜、楽しかった。
次は、どんな落語に出会えるかな？
楽しみです。