いつも行きたいと思いつつもなかなか、行けずにいた大倉亭に行ってきました
と言っても、会場は…喜楽館です。
普段は、平日に開催されていて…場所も神戸文化ホール?の大きな…ロビー!
今回は、日曜開催…夏休み最後の休み
お客さんも親子連れが多く賑やかでした。
まずは、この会の主任?オーナー?の桂三ノ助さん、月亭八斗さん、笑福亭智六さんが揃ってご挨拶。
小噺や落語の所作を教えるという…何とも楽しいイベント。
お子さま達は、準備もよろしく扇子と手拭いを手に所作を真似ていました


私も負けじと真剣に参加!これで、また一歩…落語家さんに近づけたかな?
ただし、時うどんは…出来ないわ。う、う、うどんを啜る音を出すことが出来ないのです。うぅ〜っ


うどんを食べる時…あんまり、音が出ないのよね〜。やっぱり、プロはスゴイですね。あぁ〜、お稽古…頑張ろう。
さて、プロの落語家さんたちによる落語のはじまり




桂あおばさんは「動物園」。
あおばさんは、もともと見た目が猫っぽい🐱から、演じるトラ🐯も可愛らしくて、自然と笑顔になります。園長〜さぁん!
月亭八斗さんは「マッハ時うどん」からの「まんじゅう怖い」。
「マッハ時うどん」、超高速ですけど…面白い

さらに「まんじゅう怖い」が楽しい!

芸達者な落語家さんにです。しゃんぼぉ〜ん!
桂そうばさんは「代書屋」。
文字の読み書きができない人に代わって、書いてくれる人の話。
口調が面白すぎて、終始笑っぱなしでした



デリケートな依頼主がとぼけてて…もう、面白すぎます!
桂三弥さんは「桃太郎」。
上品な落語家さんです!
桃太郎って、こんなに上品な話だったかな?と思うほど上品でした


桂三ノ助さんは「寿限無」。
お客さんと一緒に…
寿限無 寿限無 五劫の擦り切れ〜
って、大合唱




あぁ〜、楽しいぃ♩
お子様向けに落語を体験してもらうという趣向。子どもだけでなく、大人も楽しめる内容で良かったです




そして、桂阿か枝さんで「皿屋敷」。
夏らしい演目。
冷やっとするかと思いきや笑っちゃいますね…やっぱり!
落語の皿屋敷を聴いて以来、瓦せんべいを見るたびに…お菊せんべいと思ってしまう


あぁ〜、最後まで楽しすぎる落語会でした。このメンバー、大好きです❤️❤️❤️
次は、どんな楽しい落語に出会えるかしら。。。