四天王のレクイエム。
18:30〜はじまり、はじまり。
まずは、笑福亭喬介さん。
演目は、牛ほめ…モウ〜。
最後のサゲが、他の方が演じていたものと違っていて、新鮮でした。メモを取る場面もかなり、面白い演出でした。
続いて、桂文三さん。
演目は、四人癖でした。
この話の前のマクラがかなり面白かったです(*^^*)♪
先代の文枝師匠との思い出話が面白かったです。演目も面白く、人の癖を誇張して表現するからこそ、さらなる面白さがあって笑いっぱなしでした。
そして、桂春之輔さん。
犬の話!鴻池の犬。
人情もの…いや、犬情ものの話でした。
所々にダジャレが入ったり…クスクスと笑っていると、いよいよサゲに!
ま、まさかのサゲの内容。
えっ!マクラと繋がっていたのか。
かなり、ビックリしました。
ここで、仲入り。
明けて、桂朝太郎さん。
マジカル落語。マジックね。
忘年会シーズンに嬉しいネタの数々。
できそうなもの…ネタ明かししているし…やってみようかなぁ〜…でも、見る方が楽しいですね。
続いて、笑福亭仁福さん。
演目は、手水廻しでした。
言葉の訛り方が面白いですね。
「ちょうず」って、なかなかピントこないですものね。私自身も落語を通じて、その言葉と意味を知りましたもの。
にしても、想像であれこれ考える様子が面白く演じられていて楽しい話でした。
そして、トリ。
桂ざこばさん。師匠!
堀川(中段まで)。
喧嘩好きの息子とアイデア豊富のお母さんとそれに巻き込まれた友だちのドタバタ場面が、かなり面白くて笑いっぱなしでした。
笑いすぎて、腹筋が痛くなりました。
笑って四天王の功績を称えつつ、これからの上方落語の発展にワクワク感を覚えました。
楽しいひと時でした。