大阪府堺市にある深井というところにある、遺跡巡りをしてきました。
今から、1300年も前の遺跡が今なお、そこのとどまっている。
堺のピラミッドと言われる、「土塔」。
土塔は、神亀4年(公元727年)に僧侶、行基(当時60歳)により建てられたもの。
今から、1300年も前の遺跡が今なお、そこのとどまっている。
昭和10年くらいの頃は、少しこんもりとした丘とか小ぶりの山のような感じですが、昭和40年代に上空から撮られた写真を見ると、キレイなピラミッドの形をしています。
堺市は、至る所に遺跡…古墳群があるようです。
古墳というと奈良県を思い浮かべますが、意外と街中にごく普通な感じで出現するのが堺市の遺跡たち。
民家のすぐ隣に遺跡って…見過ごしてしまうような感じですが、ナチュラルに生活空間に溶け込んでしまうところは、ある意味関西人気質のような気もします。遺跡に意思があるとは、思えませんが…そんな気がします。
そして…その後、近くにある「土塔庵」というところで落語の寄席があり、見に行ってきました。
「月亭八斗・桂三河 同期ニ人会」ということだったのですが、行ってみると…桂三金さんが飛び入り参加ということでした。
おっ⁉︎お初の三金さんです!ひやぁ~っ⁉︎事前に知っていれば…演者の人数が急に増えると…差し入れ…すみません!
さて、ちょいと早く着いちゃって…始まるまでの間、お庭を拝見。
純日本庭園です。土塔庵自体が趣のある日本家屋なので、そうなんですが…やっぱり「和」は、いいですね~。
落語の内容は…
つづく。






