今日は、神戸の埋め立て地…ポートアイランドに来ました。
神戸ファッション美術館というところで、着物の歴史…歴代の着物の展示がありました
着物好きとしては、テンション高くなる展示会です。
毎年、京都では「時代祭り」として、歴代の衣装や髪型で練り歩く催しがありますが、着物を間近でじっくり観ることができるのは、こういう展示でなければ、難しいですよね
卑弥呼の時代の着物の着こなしから奈良、平安、江戸と女性たちを彩った着物たちは、どれもステキで今の時代でも古く感じさせないものがありました。
染めの技術、織りの技術、重ね着のセンス…日本人特有の美的感覚が随所にあり…江戸時代の華やかなお着物は、色の配色がまるで錦鯉のようで…THE 日本でした。
卑弥呼の時代からあるハコヒダの巻き袴スタイルは、現在の学校の制服のスカートに通じるものを感じます…着こなしも、巻き袴の下にズボンを履くあたりは…女子中高生が、制服のスカートの下にジャージを履くそれに通じるものを感じます
おそらく…着こなしのセンスが、DNAレベルで受け継がれているのでしょう
染めの技術で印象的だったのは、「辻が花染め」と言うもの。辻が花というと、私の中では、高級手刺繍の技術で染色技術という認識はありませんでした
なかなか、渋い色合いの染めの技術でした
あと、昔の着物の袖の形が今のと違う形状で、これなら、袖のところに小物をしまえるなぁ～と、便利さに感心しました
そして…世界に目を向けて…ヨーロッパの衣装の展示スペース。
映画とかでよく見かける感じの衣装たち
意外と小柄だったのかな？というか、めっちゃスリムな形…ウエストが細い
絶対、こんなの着れませんよぉ～
って。
じっくりと、その時代時代の衣装を観ることができて良かったです
その後は…落語会へ。
つづく…
神戸ファッション美術館というところで、着物の歴史…歴代の着物の展示がありました
着物好きとしては、テンション高くなる展示会です。
毎年、京都では「時代祭り」として、歴代の衣装や髪型で練り歩く催しがありますが、着物を間近でじっくり観ることができるのは、こういう展示でなければ、難しいですよね
卑弥呼の時代の着物の着こなしから奈良、平安、江戸と女性たちを彩った着物たちは、どれもステキで今の時代でも古く感じさせないものがありました。
染めの技術、織りの技術、重ね着のセンス…日本人特有の美的感覚が随所にあり…江戸時代の華やかなお着物は、色の配色がまるで錦鯉のようで…THE 日本でした。
卑弥呼の時代からあるハコヒダの巻き袴スタイルは、現在の学校の制服のスカートに通じるものを感じます…着こなしも、巻き袴の下にズボンを履くあたりは…女子中高生が、制服のスカートの下にジャージを履くそれに通じるものを感じます
おそらく…着こなしのセンスが、DNAレベルで受け継がれているのでしょう染めの技術で印象的だったのは、「辻が花染め」と言うもの。辻が花というと、私の中では、高級手刺繍の技術で染色技術という認識はありませんでした
なかなか、渋い色合いの染めの技術でした
あと、昔の着物の袖の形が今のと違う形状で、これなら、袖のところに小物をしまえるなぁ～と、便利さに感心しました
そして…世界に目を向けて…ヨーロッパの衣装の展示スペース。
映画とかでよく見かける感じの衣装たち
意外と小柄だったのかな？というか、めっちゃスリムな形…ウエストが細い
絶対、こんなの着れませんよぉ～
って。じっくりと、その時代時代の衣装を観ることができて良かったです
その後は…落語会へ。
つづく…