先日、ニュースで瀬戸内寂聴さんが法話をされているのを拝見。

「いつ死んでもいいように~」と思いながら、生きていると。

書籍で、自身の人生を振り返って、様々な出来事とか愛した人たちのことを綴ったと。90歳過ぎて、凄いなぁ~。

私は、90歳の半分にも到達していないけど…人生の折り返し地点には差し掛かっているわけで、そう考えると…そろそろ、私も自分史を振り返って「死に支度」をしようかな?と考える。

自分史を振り返って…小学生の頃の友人やクラスメイトの名前を思い出せない…小学校時代、中学校時代なんて…卒業アルバムに残る人くらいだし…その中で、アルバムを見ずに名前をフルネームで覚えている子って両手の指で足りる。

もしかしたら、ものすごく薄い人生なのかもしれない。思えば、おそらく…多すぎる程の人との出会いがあったけど…別れもそれと同じくらい、多いね。目まぐるしいくらいの人との関わりの中でどれだけ、心から大切だと言える人に出会えたかな?

今まで出会ってくれた人たちに心からのありがとうを言いたいなぁ~。

あと、何年生きられるか解らないけど…いつ死んでもいいように今から少しずつ準備をしていこうと思う。