『職場の仲間に無関心でお互いが何も知らない間柄でいる職場よりも、プライベートにずかずか踏み込んできて仲間のことは何でも知っている間柄の方が良い職場だ。』

アリー my ラブ というアメリカのドラマに出てくる主人公の勤務先上司
リチャード・フィッシュのセリフ。

普段は、カネ カネ カネ…とお金主義のリチャードなんだけど、
たまに、上記のような「おっ!!」と思うようなことを口にするんだよね。
改めてセリフを読むとホント核心をついているなぁーと思いました。

今の世の中、同じ職場に居ても、誰が何をしているのかということに無関心でいられる人が
結構いるよなぁーと感じています。
みんな、忙しくて自分のコトでいっぱいいっぱいなのかなって。
あれほど、なりたいと思っていた仕事なのに…いつのまにかつまらないと
感じるようになったら淋しいものだよね。
ちょっとくらいお節介でも他人事に興味を示してくれる仲間が居る環境って
モチベーションも上がるし、活発な意見交換も出来そうだね。

今後、リチャードの言うような職場環境に出来るといいなぁーと。