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新卒紹介エージェントによる 採用ぶろぐ

新卒採用における現状を届ける。

採用担当と学生を届けるための情報発信ぶろぐ


リクルートが行う2012年度の新卒採用調査結果が発表された。


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■【企業アンケート結果】
 昨年の3月に発生した東日本大震災の影響を受けたとする回答が7割を超える結果となり、特に東北、関東地域に集中。

 また、採用活動期間を前年と比較しするアンケート結果からは、「長い」が48・7%と最も多く、その理由に73・4%が「東日本大震災の影響」と回答。特に、地域では岩手・宮城・福島の3県合計(87・0)が突出し、関東(74・5%)が次いだ。


■【学生アンケート結果】
 学生は60・9%が震災の「影響があった」、「やや影響があった」と回答。



 しかし一方で、同年の就職活動全般と比較すると、企業や学生の評価はおおむね高く、企業の91・5%がほぼ計画通りの採用を達成。学生で入社予定企業に対して「非常に満足」、「どちらかというと満足」と答えたのは大学生で77・8%にのぼった。

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このことから今回の震災による採用マーケットに対する影響はどうだったのか疑問が残る。

(もちろん震災事態は決してよくない出来事だというのは大前提)


果たして企業にとって今年の新卒採用は厳しかったのか。


私は決してそうではないと思う。



ただし、実感値として震災によって企業の今年度の新卒採用計画は大きく2極化されたと考える。

「より優秀な人材を採用することができ計画以上のものが勝ち取った企業」と「計画通り進まずに苦労した企業」


違いはシンプルで世の中の情報に踊らされることなく、自らの考えを計画通り押し進めた企業が勝ち組みとなっていた。


特に中小企業でいえば、大手企業と同様に採用計画を遅らせることなく、通常通り採用を継続した企業は計画以上の成果を得た企業が多かった。逆に大手に合わせて遅らせた企業はあまりうまくいかなかった。


これは学生も同様であった。



重要なのは、外部的要因に躍らされることなく、自らの立ち位置を考え、何が必要でどうすべきかということを判断し行動すること。




【2013年度の新卒採用マーケットの予測】

これまでより2カ月遅い12月解禁となった13年の就職活動。


世の中の見解では厳しさが増すことも見込まれている。

 実際に、企業の採用基準について74・7%が「12年並み」と答えた傍らで「厳しくなる」(18・0%)が「緩くなる」(0・8%)を圧倒的に上回った。


しかし、結局は2013年度も大きく変わることはないと思う。

しっかりと地に足をつけて自らの立ち位置と少しの柔軟性できっと採用はうまくいく。