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ろっぺんです。
「あなたは、今この瞬間から
なりたい自分になれるんだよ。
するだけでいい。したいと思うのなら。」
森田真生さんの講座で
とても興味深かったお話に
6+8=14
がわからない少年のお話
がありました。
彼のメタファーでは
6(強い)
8(強い)
14(弱い)で、
「強い」と「強い」を
足して「弱い」になる
がわからない。
この少年のように
数字や文字に強さを感じたり、
形、色、感情を
感じられる人がいるのだそうです。
(「共感覚」と言うそうです)
岡潔先生は、
「数学は情緒だ」と
書いておられますが
まさにその情緒的な何かを
数字に感じられるだなんて、
最高に素敵な才能だ!
とそのお話を聞いた時
思ったんです。
これまでの
学校教育的な算数では
苦労してしまうかも
しれないけれど、
数字を色や形や感情で
感じ、表現できるなんて、
素晴らしい感性は
むしろそこには
まだ何も証明されていない
未知なる何かを解く鍵が
あるのかもしれない、
このお話を聴きながら
そんなことを思ったんです。
この少年のような話を聞くと、
なんて素晴らしいの!
と嬉しくなるのと同時に、
どうかその感性が
大切に育まれますように。
と願わずにはいられません。
6+8=14
この計算を
機械的な手続きとして
覚えることは
いつでもできますが、
6+8=14
に感じる
「強い」「弱い」の感覚は
その子でしかわからない
世界が広がっています。
とても素敵だね。
一体どこから
来ているのだろう?
と一緒に感じてみる
味わってみる
触れてみる
そんな時間があって欲しいと
思うのです。
自分とは違う感性、
知らない世界が
いっぱいあるのだと
周りの子供たちも
感じて尊重し合う。
子供たちに提供される
教育の場は、
そんな感性を
積極的に表現しあえたり
一緒に考える場であって
欲しいと願うし、
私自身もありとあらゆる
学びや実践の中で、
これからの子供たちに
伝えられること
届けられる何かも
同時に育てておきたいと
思うのです。
さて、ここで質問です。
あなたの目の前に、
1㎠ の正方形と
長さ1億キロメートルの線があります。
どちらが大きいでしょうか(笑)?
長さ1億キロメートルの線
はとてつもなく長い気がしますが、
1㎠と比較できるでしょうか。
ここではあえて
2項対立で話しますが
AとBを比較するとき、
本当にそれは
同じ土俵(前提)に
あるのか。
と冷静に立ち止まってみると
6+8の計算手続きが
わかることと、
6+8に強い、弱いを感じたり
色や形を感じることを
機械的計算において
正しい、正しくないと
評価するという土俵か、
芸術的感性や表現
あるいは
新たな数学の可能性
という視点でみる土俵かで
違った結論、
感動があることに
気づくのではないかと
思うのです。
でも、それらを
違う土俵にあるからと
どちらかを排除したり、
一緒に論議できないと
退けてしまうことではなく、
AIと人間が
将棋の盤面で戦って
互いの強みや弱みを
取り込んで進化することが
できるように
違う次元にあるものどうし
違う土俵にあるものどうしの
存在を知り、
認め合うことは、
とてつもなく
新たな可能性を含んでいる
ことだと思いませんか?
いろんな個性や感性を
引き出しあい、育みあえる
いろんな土俵や前提が
混じり合う
でもその礎は
他者を思いやり、
応援しあう
正しい心のもとに。
これからの時代は
子供たちも、
大人、起業家も
そんな視点で学びあい、
コラボレーション
していくことが
必要なはずです。
そうそう、
4月には彩り豊かな
ライティングインストラクターの
コラボイベントもありますから
お楽しみに(笑)
きっとあなたの
素晴らしいことばに出会えますよ♪
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