久しぶりに図書館で絵本を何冊か借りて来ました。
そのうちの二冊。

かちかちやま (日本傑作絵本シリーズ)/おざわ としお
¥1,260
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いやー怖い話だった汗
狸がおばあさんを殺すことは知ってたけど、この絵本ではなんと、殺したおばあさんを狸がスープにして、おじいさんがそれと知らずに食べてしまう…

おじいさんは、「この汁 ばあさまくさい」と、おばあさんに化けた狸に言ってるし・・・

狸は「ばあじる くったし、粟 くった。流しの下の骨みてみろ」(←うろ覚えで書いてるので正確ではありません)と捨て台詞を吐いて去っていきます・・・

狸がいかにもな感じでワルい顔してます。

どうぐ (かがくのえほん)/加古 里子
¥1,260
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車はどうやってできるの?と以前まな号に聞かれたので、気になってました。

絵本の中身は見ないまま(図書館のwebから予約したので)借りてきたのですが、ドンピシャ。

車を構成する細かい部品の絵がダーッと書かれているページがありました。

まな号は、以前自分がそんな疑問をもったことなどすっかり忘れている様子でしたが、普通に楽しんでました。


ここから個別絵本の話ではないのですが、

絵本の読み聞かせをしているときのまな号って(子供はみんなそうかもしれないけど)、本当にワクワクした表情をしています。
いつだったか、パパさんが読み聞かせしてるときのまな号の表情を見たら、すごく楽しそうだったのです。

自分で文字読めるのに、読んでもらいたいのはどうしてだろう?と思ってたんだけど、どうやら耳で話の流れを追い、目で絵を見てるらしい。

それはまぁ機能的に当然なのですが、文字を自分で読んでいると、絵をじっくり見られないのが気に入らないらしい。自分でそう言ってました。

もっと小さい頃、1-2歳くらいだったか、絵のこまかーいところまでよく見て指摘してたっけな。各ページの絵のつながりとか。懐かしい~

空気が乾燥する冬。
読み聞かせしてると喉がカラカラになってきますが、読んでほしがるうちは、読んであげようと思います。