出産前後のメモです。自分の備忘録として書くので、興味ない方、スルーしてください。
出産前々日12/20水の午後、最後のマタニティスイミング 予定日は12/31だけど、まだ産まれなそうーと話しつつ、スイミング仲間とジョナサンでお茶してから帰る。
日付変わって0:00すぎ、自宅ベッドでおなかが重苦しい感じがして寝付けず、時間をはかると10分毎だったので、これが陣痛か、と思う。このときはまだ普通に歩きまわったりできる程度の痛さ。しばらく痛みが続いたら病院に電話しようと思い、それまでは寝ているパパをそっとしたままベッドを抜け出して、入院に備えた最終の荷物づくりや家事を片付けた。
2:30ころ病院に電話して、家が病院から遠いことを(車で30分、混んでたら1時間)伝えたら、じゃあ入院の準備して来てください、とのこと。
パパを起こして出る支度をして、3:00前に家を出たら、深夜で道路が空いていたので、3:30ころ病院到着。臍帯血提供の書類と生まれた赤ちゃんの聴力検査の申込書をその場でナースステーションに提出。
そして尿を採ってから処置室にて助産師さんによる内診。子宮口はまだ開いてないから前駆陣痛では、とのことだったが、とりあえず入院ということで、入院グッズももらって、陣痛が来た人が入る本来の部屋とは別っぽい、予備みたいな4人部屋に案内された。そこで陣痛監視装置を装着。陣痛は次第に強くなっていき、間隔も狭くなっていった。
5:00 すぐは産まれそうにないし、パパは付き添っててもやることが当面ないから、いったん帰宅。
8:00 朝食。陣痛の山が遠のいたタイミングで食べる、ということを繰り返して、ほぼ全部食べられた。結構おいしい。
8:30 パパ、会社を休む手配をして再度病院へ。あわせて実家の母にも連絡してもらった。
9:00 処置室にて医師の診察。その時点で陣痛の間隔は5分近くにまでなっていて、子宮口は8-9センチ開いていたけど、産まれるのは夕方くらいかな、とのことだった。
10:00 助産師学校の生徒さんが、出産時も立ち会う前提で実習させてほしいとのことで、学校の先生と連れ立ってきたので、書類にサインしてOKしてあげた。実習時間中に産まれそうだから、私が選ばれたんだろうけど、結局ごめんなさい、間に合いませんでした。でもすごく良い人で、16:30くらいまで、足浴器をもってきて足のマッサージしてくれたり、腰をさすってくれたり、お産が進むツボ押してくれたり、廊下を歩きまわるのに付き添ってくれたり、と至れり尽くせり。
12:00 昼食。オニギリ1個しか食べられなかった。残りは、パパが完食。昼食中に実家の母が来た。
15:30 医師の処置で、下剤投与&人工的に破水。
16:30 助産師のタマゴさんが、研修時間が終わりになった、とのことで挨拶にきてくれた。間に合わずにゴメンね。明朝また来てくれるようだ。
18:00 ようやくあまり居心地のよくない4人部屋から、1人部屋の陣痛室へ移動。そして夕食。全く食欲はないし、気持ち悪かったけど、きなこ餅3個、プチトマト1つ、スナックえんどう1つだけ、何とか食べた。そして残りはまたもやパパが食べた。
陣痛の痛みはピーク。陣痛監視装置の値は99(MAX値?)まで毎度振れてるけど、間隔は5分のまま。前夜まったく寝てないので、波と波の間はうとうとと眠くなってくる。起き上がって座ってるほうが楽なんだけど、楽な体勢だと赤ちゃんは降りてこない、とのことで、横になってるように助産師さんに言われる。
助産師さんはときどき部屋にやってきて、のぞきこんでは、うーんまだ降りて来てないわねぇ、子宮口は全開なのにねぇ、先生に聞きましょう、と繰り返すばかり。その間、導尿も2回。力をこめてちゃ赤ちゃん降りてこないわよ、と言われるが、なかなかうまく力が抜けない。マタニティスイミングで習ったはずなのになぁ・・・