だから母ちゃん子供の通信簿に「思いやり」に◎が付いてると嬉しい。

成績駄目でも「思いやり」に◎が付いてると褒めてきた。

成績なんて二の次、三の次。

人としてどうか?だよ。


どーしたら頭が良くなる子供になるか?
どーしたら〇〇出来る子になるか?

それがどうした。

母ちゃん全く興味もない。

ここから母ちゃん独自の考え。
(気分害しそーなら読まないでね)

小さい時から習い事だらけ。周りにも沢山いたよ。
習い事だらけで遊ぶ暇が無かった子。

母ちゃん「可哀想だな」っていつも見てた。

小さいうちしか出来ない遊びや経験は沢山ある。
それは身を持って知るしか無い。

だから母ちゃんゲームなんて与えなかった。

周りの子はみんなゲームを持って来て、母ちゃんの子は指くわえて見てたよ。 
そりゃ心痛かったよ‥買ってあげたいって思った事もある。
でも、その分ほんとうに外で沢山遊ばせた。

かぶと虫を捕まえに夜どこまででも走り、蛍の時期がくれば見えるとこまで出掛け川も海も雪もとにかく自然を追い掛けた。
与えてきたのはスケッチブックと色鉛筆と図鑑。

お金をかけて与えた物に価値は無い。(そうでもないか?)

それは親の見栄や自己満足。

子供ってどんなに高価な物を与えてもすぐ飽きる。

子供は外に出て思いっ切り遊ばせてやればいつも生き生きして、いろんな事を考えて遊ぶ!!

子供の目は輝いてなければ子供ぢゃない。

子供の目を輝かせて欲しい。

そりゃ子供からすればゲームが欲しい、オモチャ欲しいって我慢をしてたと思う。
でも、将来必ず役に立つし、きっと自分の子供にも同じ事をしてくれると思う。
ゲームで遊んだ事は受け継がれないからね。

こうやって一緒に遊んできてれば子供は何歳になっても一緒に遊んでくれる。

それにとにかく会話がある。