上を向いて歩こう -4ページ目

上を向いて歩こう

涙が零れないように

気分次第です僕は

敵を選んで戦う少年

叶えたい未来もなくて

夢に描かれるのを待ってた

そのくせ未来は怖くて

明日を嫌って過去に願って

もう如何しようもなくなって叫ぶんだ

明日よ明日よもう来ないでよって

そんな僕を置いて月は沈み陽はのぼる

けどその夜は違ったんだ君は僕の手を

空へ舞う世界の彼方

闇を照らす魁星

君と僕もさまた明日へ向かっていこう

夢で終わってしまうのならば

昨日を変えさせてなんて言わないから

また明日も君とこうやって笑わせて

 

あれから世界は変わったって本気で思ったって

期待したって変えようとしたって未来は残酷で

それでもいつだって君と見ていた世界は本当に綺麗だった

忘れてないさ思い出せるようにしまってるの

君がいてもいなくても飛べるなんて妄想

一人じゃ歩くことさえ僕は

しないまま藍色の風にはいた幻想

壊してくれって願って藻搔いたって

願ったんなら叶えてしまえやって君は言って

また明日の夜に会いに行こうと思うが

どうかな君はいないかなそれでもいつまでも僕らひとつだから

またねsky arrow笑っていよう

未来を少しでも君といたいから叫ぼう

今日の日をいつか思い出せ未来の僕ら