4月10日、最愛の祖母が亡くなりました。
10日の夕方、父からの電話。
「ばあちゃん危篤やから病院来てくれ」
危篤だけど持ち直したって勝手な解釈をしてしまった。
「ばあちゃんは今も戦ってる」
泰夢をお迎えに行って寧音を連れて急いで病院へ。
祖母の周りに父と弟夫婦がいて、祖母は静かに横たわっていました。
それが私の顔を見た瞬間、祖母は目を開き、私に出ない声で何かを伝え始めました。
父は「ありがとうって言ってるんじゃないかな」と言っていましたが、私は「お父さんをお願いね」と言ってるんだと思いました。
私がお見舞いに行くと「あの子は何にもできないから…」と よく祖母は呟いていました。
心配性な祖母は いつも父を心配していました。
私の両親は離婚していて父は一人…
祖母は何でもやってあげるようなタイプだったので、自分がいなくなった後が心配だったのだろうと…
「ばあちゃん、お父さんを心配してるんじゃないかな」と言うと、それまで興奮状態で私に何かを伝えようとしていた祖母は落ち着きました。
しばらくして起きているのか寝ているのかわからない状態になり、呼吸も変わり、弟が「ばあちゃん起きとる?」と…
心拍が下がる度に看護師さんが部屋まで様子を見に来ました。
あっという間に祖母の息は長くなり、いつ止まってもおかしくない呼吸に、みんなで「ばあちゃん!」と呼びかけ…
祖母は20時前、長くなった呼吸から そのまま息が止まり、亡くなりました。
初めて人間が亡くなる瞬間を見ました。
家族みんな…私の子供達も。
寧音は何度も涙を流していました。
医師から祖母のご臨終を告げられた瞬間、みんなで泣きました。
お通夜、葬儀、慌ただしく忙しい中、過ぎて行きました。
化粧をされた祖母は、まるで蝋人形のようになりました。
魂と肉体は違う所にあるのかなぁ…と、祖母の肉体に話しかけても 腑に落ちない感じで、戸惑った気持ちもありました。
火葬、骨になった祖母。
やはり腑に落ちない気持ちで…
おそらく、祖母は天にいる祖父と叔母の元へ行ったのかもしれないと思いました。
たくさんの苦労をして来た祖母。
たくさんの愛情をくれた祖母。
心配性で子煩悩でお喋りで…
子供の頃は祖母の家に遊びに行くと、真っ先に抱っこをしてくれた祖母。
小学生になっても抱きしめてくれた祖母。
長女の私は人に甘えるのが下手で、両親にも甘えられずにいたのに、祖母にだけ唯一甘えられました。
私はおばあちゃんっ子でした。
祖母に会うと弟妹を差し置いて独り占めしたくなるほど、おばあちゃんっ子でした。
まだ甘えたりないよ。
ばあちゃん…
元気すぎる人だったので、またひょっこり出てくるんじゃないかなぁ…と、思ったり。
亡くなってから祖母の偉大さを痛感させられました。
ばあちゃん、ありがとう!
助けながら、助けてもらいながら、ばあちゃんのしてきたことを無駄にしないよう、守っていくから!
お父さんを、ひとりぼっちにはしないから!
ばあちゃん、ありがとう!
ばあちゃん、いろいろ教えてくれて、ありがとう!
ばあちゃんが大好きだよ(^^)
祖母が亡くなって数日…
多分 今も実感ないです(笑)
いつものマシンガントークでひょっこり出て来ても不思議ではない(笑)








