港区白金台にある松岡美術館。
Part１からだいぶ間が空いてしまいました。
Part２は「江戸の陶磁器 古伊万里」展です。
古伊万里には大別して、柿右衛門（かきえもん）様式と金襴手（きんらんで）様式の２つの様式があります。
柿右衛門様式は、乳白色の素地に赤を中心とした鮮やかな色彩を施したものです。
金襴手様式は赤や青の色彩に金彩を加えて、全体的にとても華やかな印象を持っています。
今回の展示で一番気に入った「色絵花鳥文皿」柿右衛門様式です。
ピンボケしてしまったのが残念・・・
続いて、柿右衛門様式をまとめてどうぞ。
「色絵菊竹垣文木瓜形皿」
「色絵唐人物図大壺」
「色絵花鳥文六角壺」
ここからは金襴手様式をまとめてどうぞ。
「色絵牡丹樹木図大皿」
「色絵鷲雉子図大皿」
「色絵花卉文大壺」
「色絵花卉文碗・皿」
この他にも古九谷様式や鍋島藩窯の展示もありましたが、個人的には古伊万里に惹かれまくってしまいましたので、撮影はしませんでした。
さてさて、ここ松岡美術館にはこんなものも展示されていました。
そして、ヘンリー・ムーアの彫刻もありました。
そんなわけで「再突撃！ 松岡美術館！！ Part２」でした。
また秋になったらどこかに行きたいな・・・