最初に気になりだしたのは、2017年5月頃、だったでしょうか?
当時2歳、歩き出しがかわいい長男と公園の芝生で追いかけっこをしていて・・・なんとなくな、左足指の違和感、ぎこちない感じを自覚したのが、思い出されます
ただ最初は、まぁ、足指をどこかでグキっとやったんだろ~~くらいな認識で。特に、転んだり、ねじったり、足指が腫れたりした記憶もなかったので、なんなんだろうなぁ~~と思いながらも、動かすと痛いというわけでもなかったので、あまり気にせず、その違和感に対して、よく足指のストレッチを念入りに何度もしたり、していたのを覚えています
その後、2017年秋くらいまでの状況は、なんだかなかなか治らない、慢性化?、加えて、徐々に左足のびっこをひく、ようになってきて・・・
歩行時の、左足指のこわばり?とでもいうのでしょうか、歩行時に何かの拍子に足指が突如硬くなり、動作時の痛みとなるため、気をつかいながら、びっこで歩く、ようになりました。整形外科に相談しても、足指の関節症のたぐい?、と言われるくらいな軽い症状と思えたため、特に受診はせず。安静時の痛み等もないので、あまり治療的な適応はなさそうな、感じでしょうか。何かわからないけれど、局所のみのことなのでやはり物理的な原因が考えやすく、もう数か月は様子をみてみようと、最終的には自己判断しました
ただ、振り返ってみれば、関節症にしては、歩行時以外の動作時痛・圧痛なども皆無であったり、足指のみの痛みのみでびっこまでの症状が出ていた、というあたりが、変なのですがね・・・そのころは、残念ながら、そこまでの危機感はありませんでした
2018年3月くらいには、徐々に左足指だけでなく、左足首~ふくらはぎへのこわばりも自覚するようになり、、、様々な動作時に、左下肢がスムーズにうごかないことを自覚するようになりました
と、同時に、左手の動きも悪くなり・・・。しびれもないし、痛みもないのですが、歩行時の手の振りがスムーズにいかなくなり・・・。動かしずらさを感じるとともに、動作時の振戦様の動き?や、大声を出すときの、言葉がうまくでない、口がまわらない、感じもを自覚するようになりました
緩徐に悪化していく左半身の症状となったことで、自分的には、脳腫瘍や脊髄腫瘍にでもなったかと思い、脳神経内科、整形外科に相談、頭部MRIと頸椎MRI、筋電図検査、各種の採血などを行いましたが、明かな診断には至らず
地元の神経内科医からは、まさかの、「精神由来かも・・・」といわれ、精神科受診を勧められるなどしたため、大変、ショックを受けた記憶があります。これだけ、自分としては、かなりな身体症状が出ている自覚があるにもかかわらず、人からみれば不定愁訴だと、思えるような状態なのだと
でも、やはり、職場の人たちからも、毎日のように「歩き方がおかしい」「痛そうだねぇ」(痛くはないのだが)など言われるため、精神的とか、気のせいだけでは説明つかないだろうとも思い直し、一度はもっとしっかり診てもらおうと、2018年5月に、大学病院神経内科の高名な教授様外来を初めて受診。教授様は、さすがに、症状を一からきちんと診てくださって・・・。四肢の反射から、歩容、固縮の有無、などなど。持ち込み画像もすべて細かくみてくれて、結果、安静時振戦などの3徴は全然ないものの、神経変性疾患、パーキンソン病などが疑わしいと、診断してくださいました
恥ずかしながら、そのとき、言われる瞬間まで、いろいろな疾患を想定し、思い浮かべてきたにもかかわらず、神経変性疾患だけは自分自身の頭の中にはまったくなく、スッポリ、抜け落ちていた感じで・・・
えっ、と、咄嗟に返答に困り、ちょっとキョドってしまったのを、思い出します
その後も、半信半疑ではありましたが、たしかに、画像所見が何もないのに、この片側性の症状を説明するならそれもありえるか、とは思えるようになりました。後日、ドパミントランスポーター(DAT)SPECT、MIBG心筋シンチグラフィー、などの検査を行い、まぁ、初期だからはっきりしない部分はあるものの、左右差があり、やはり左の黒質線条体の働きが悪いのではないかとの結論に
ただ、まだ、はっきりとした診断がつけられるわけではないので、診断目的もかねて、抗パーキンソン病薬を内服してみて、症状の変化をみてみてみようという方針になり、内服を開始したら・・・・結果、症状は劇的に・・・改善(笑)
なので、そこで、自分でもやっと、パーキンソン病、もしくは、パーキンソン症状を伴うその他の神経変性疾患、という病名を受け入れることに納得できたと思います
回顧録的な書き方になりましたが、どなたかの参考になればと思います
