怖い夢を見た。
寝る前に考えていた。
何か夢でお告げみたいなものでも見れないだろうか?
予知夢とまではいかないが何か意味のある夢を見れないだろうか。
そんな事を考えながら寝た記憶がある。
結果、怖い夢を見た。
その夢はこうだった。
私を含め大勢がどこかを目指して歩いている。
子供の手をひいていた様な気もする。
夜になった時、山の中にいた。
「私を含む大勢」の中で、どこかから噂話が流れてくる。
「クマがいるらしい」「少しずつ人が減ってるらしい」
私を含む大勢は各々周りを見たり走り出したり。
そんななか私は木のトンネルを見つけた。
「あそこから来そうだ」
私はそちらをじっと見て警戒した。
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何も来ない。
そんな時、誰かが言った。
「ここに入ろう!」
一部屋だけの建物があった。(いつの間に?である。)
私も含めて何人もが逃げ込み窓を閉め、カーテンを閉めた。
最後のカーテンを閉めたとほぼ同時に悲鳴が上がった。
見ると部屋の前方の壁にピエロのような顔をした、「得体の知れない何かが」がこちらを見て笑っている。
その何かは部屋の中の人間を見渡し、笑いながら飛び去った。
その時部屋の中の私達はなぜか規則正しく並んでいた。
さながら、学校の教室で並べられた机ごとに並ぶ生徒のようであった。
次の瞬間、ものすごいスピードで何かが飛び込んできて1人が悲鳴の様な叫び声を上げたと同時に連れ去られた。
この時なぜか建物の屋根は無くなっている。
「1人を連れ去った何か」が上空でUターンして戻ってくる。
再び誰かが叫び声と共に連れ去られた。
なぜか、どうなるかは予め分かっていた。
断末魔と共にゴキッメキッという音が聞こえてくる。
視覚として見てはいないが、そういう事だろう。
次は足音だけが部屋に入ってきた。
部屋の中の私達は相変わらず規則正しく並び、しかもなぜか直立不動である。
不意に「ギャッ」という声と共にベチャッという音が聞こえた。
次は順番に人が潰れ始めたのである。
体感では3人に1人ぐらいだっただろうか。
私のいる場所から見ると反対の方から、順番に人が潰れていく。
そして相変わらず私達は規則正しく並び直立不動のままだ。
私の隣の人が潰れた。
次は私か。恐怖した。
しかし潰れたのは私の次の人だった。
たくさんの人が死んだ。
ただ、私は生き残った事に安堵したのが本音だった。
そして次の瞬間、場面が変わる。
私を含め大勢がどこかを目指して歩いている。
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・
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そう。振り出しに戻った。
この回に関してはクマの件はなく、
しばらく歩いて夜になると私達はまた部屋で並んでいた。
次は頭が回転する何かが入ってきた。
さながら「触手を振り回す寄生獣」の様だ。
(寄生獣という漫画・映画があるので良かったら参考に)
規則正しく直立不動の私達であったがまた順番に切り刻まれていく。
私の隣にその何かが来た。
回転する音は聞こえないが当たれば首から上が飛ぶ恐怖を感じたが今回も私は助かった。
ほっとした後、何かを察した。
そう、場面が変わる。
また、私を含め大勢がどこかを目指して歩いている。
ここで目が覚めた。
「怖かった。」
しばらく思い返していた。
そして自分なりに整理し始める。
「人生みたいだな。」
そしてこの夢を人生の教訓として解釈した。
私達人間は生まれてから死へ向かって歩きだす。
その過程で「誰か」に作られた情報に誘導される。
夢で例えると【クマ】と【建物】がその例だ。
クマの情報を聞き、クマに怯え、クマに警戒していたが、そもそもその情報自体が本当か分からなかったわけだ。
なのに情報に踊らされ、そこに都合よくあった建物に逃げ込んだわけである。
そしてその結果死んでいく。
流れてきた情報に煽られ、誘導されたままに動く、さながら現実の世界の様だ。
何かに似ていないだろうか?
最近までずっと続いてきたアレだ。
恐ろしい流行り病がある。
メディアが煽り、怯えた人が更に煽り、誘導されるがままにマスクをし、ワ○チンを打つ。
実は例のあのウイルスの存在は世界中どこでも証明されていない。
これ以上は言わない。
ただ私なりに解釈した。
小さな一つ一つの選択がその後の人生を大きく左右する。
ちなみに私は打っていない。
怖かったと思った夢であったが、最後は私が肯定され、背中を押して貰った、そんな気持ちになってさた夢であった。