私がベビーマッサージと出会ったのは、
意外にも三女が赤ちゃんのとき。
長女のときは18年前だから、ベビーマッサージという言葉は聞いたことあったけど、教室は周りになかったし、743gで生まれた超低出生体重児だったから、それどころじゃなかった。
次女が赤ちゃんのときは…
どうだったかもうあまり記憶にない。笑
三女が生まれる前に新卒で就職して働いていた会社(長女次女が生まれてからはパートとして働いてた)を完全に辞めて。
生まれてからは次女も保育園を退園して、
のんびりと過ごしていた。
もう赤ちゃんとの生活も最後だから、赤ちゃんと一緒じゃないとできないことをしとこう♪
と思って、いろんな習い事やイベントに行ってみた。
ベビーマッサージもその中のひとつ。
ベビーマッサージ教室に何回か参加して、
これはいいものだ♡
ってすごく思ったのを覚えてる。
マッサージをしてあげてるときの三女のうっとりするような気持ち良さそうな顔。
もちもちふわふわの感触。
見ている次女もにこにこ一緒にマッサージしてくれて。
当時3歳の次女にもマッサージをしたら、気持ち良さそうにしてくれて。
私の心も満たされて。
なんて優しくてしあわせな時間なんだろう。
って思ったんですよね。
それだけでももう十分いいものなんだって感覚的にわかったけど…
ベビーマッサージに行った日は、
帰ってからもとても穏やかで。
お昼寝はいつもよりもたっぷりしてくれたし、夕方のぐずぐずタイムもいつもより短かった。
あ、これは本当にいいな。
赤ちゃんにもママにも。
って改めて思って。
毎日の生活の中でたくさん触れ合っているつもりだったけど、意識して触れる。触れようと思って触れる時間ってまた全然違うんだなってことを強く感じて。
そこからベビーマッサージを、
触れることを、
深く深く探究する旅がスタートしました。
そして今もまだ旅の途中。
奥が深くて、
新しいこともどんどん解明されて、
さらに世界も広がって、
まだまだ終わりそうもない。
今はもう次女も三女も大きくなって(13歳と11歳!)、あの頃のようにふわふわでももちもちでもなくなってしまったけど。
でも、ほっぺのぷにぷにはあの頃とそれほど変わらない。
あの頃と変わらず柔らかくて、
あの頃と同じようにかわいい♡
だから今日も、話しかけるたびに
ほっぺをぷにぷにつんつんしてしまう母さんです。
私にとってベビーマッサージは、
そんな自分の子育ての時間とともに
ずっと一緒にある大切なものなのです。
だから、大切に伝えていきたい。
とてもいいものだから、たくさんの方に知ってもらいたい。
ママと赤ちゃんがしあわせな時間をたくさん過ごせるように。
かわいいね。大切だよ。大好きだよ。とたくさんの愛で育てられた子供が増えるように。
伝え方の形は変化することがあっても、ずっと伝えていくのだろうと思います。