土曜日、長女と『崖の上のポニョ』を見に久々に映画館へ。
ポニョとソウスケがかわいかった~。ポニョの妹たちも。しぐさや表情や声がほんとにかわいくて、癒されます。
落ち着きのない長女でも、最後まで集中して見てたので、面白かったんだろうね。
すべてCGなしの手書きという映像も素晴らしかった。海の中とか、波の動きとか。
ただ・・・ちょっと展開が大雑把?ポニョの両親の設定とか、イマイチ意味不明と思ったところもあったけど(私だけ?)・・・。
公式サイトを見ると、「ほほ~。」と思うけど、本編では分かりづらいかも。
かなり小さな子連れのご家族もたくさんきていて、えらいな~と思って見ていたのだけど、残り15分くらいのところで、急にバタバタと撤退していく親子達が。
「あー、あともう少しだったのにね・・・。ご苦労様。」と心の中で言いました。
実は、宮崎作品を映画館で見るのは初めて。ビデオで完全に見たのはナウシカとラピュタぐらい?面白いと思うし、世界が認める宮崎監督、素晴らしいことも分かっているんだけど、今までは何故か心惹かれず・・・。
私、ハリーポッターにもハマらなかったので、心が汚れているのか?とも思ったりして。
だけど、今回、長女が「見たい見たい」って言ったので、よし!と見てみたけど、結構楽しめたし、長女も落ち着いて見られるようになったから、これからは自分じゃ選ばないような作品を一緒にいろいろ見に行けたらな~。
こうして、親の世界も広がっていくのね。
ま、そうは言っても、やっぱりSATCのが断然楽しみだけどね。