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Web世界、今後の展望 ② O2O


最近O2Oという言葉を耳にする機会がめっきり少なくなった。
代わりに出てきたキーワードが「オムニチャネル」だ。



正確な定義がどうであれ、

O2Oは、オンライン企業がリアル店舗に進出または送客する文脈
オムニチャネルは、オフライン企業がオンラインを強化する文脈

で使われることが多い気がする。



日本におけるO2Oの一番の成功事例は何か?
それはLINEのクーポンだろう。

LINEのクーポンを見て、ローソンやマツキヨに足を運んだ方はそれなりの数がいたはずだ。
ただ、最近はあまり聞かない。


もう片方のオム二チャネルは、セブンイレブンを筆頭に元気だ。
セブンはオムチャネルに向こう3年で1,000億円を投じる本気っぷり。

取扱商品の被りが大きい、セブン 対 Amazonの戦いはしばらく注目だ。
店舗網、物流、商品力を持つセブンが買っても決しておかしくはない。


O2Oに話を戻すと、
1. オンラインからオフラインへの送客
2. オフラインでのオンラインからの情報収集
3. オンライン企業のオフラインでのデータ収集
があり、


1.に様々な企業がトライしたが、どこもスケールしなかった、という状況と認識している。


2.はユーザーがあまりに普通に普段している行動だが、
ここで使われるのは、Goole、価格.com、楽天、Amazonなどの情報だろう。


どの店舗からのアクセスかが分かれば、
どのようなお店に行く方なのかなどユーザープロファイルをよりリッチなものにしていけるし、
いままさに買おうとしいる方に、広告やカウンターオファーを提供することも出きる。
その意味では、Googleに一日の長がある。


3.は楽天カード、PayPal、T-Pointなど様々なものが該当する。
ここから吸い上げたデータを、いかにビジネスに活用し切れるかがO2Oの肝である。


1.でトライを続けてスケールを狙うか、
2-3でデータを吸い上げて何らかの形でビジネスに活かすか、O2Oはこの2択だ。


あとは、来店したお客にPushでクーポンなどを配信し、客単価をあげることは出きると思う。

地味だが、
お店に足を向けさせるよりは、来てくれたお客に贔屓をする方が
ずっと簡単に効果が見込めだろう。




Web世界、今後の展望 ①ペイメント


クレジットカード、電子マネー、Paypalに代表されるID決済に続き、
今年はApple Pay、ビットコインなど今後の進化を予感させるものが出てきた。


また、ソーシャルサービスを展開し大量のIDを保有する
Facebook、LINEなども個人間送金分野に乗り出す動きを見せている。

C2Cを皮切りに、どこまでオンライン決済に進出し、
その先のオフラインにまで進出出切るかも興味深い。



ただし、革命度No.1はやはりビットコインだ。
ビットコインは他サービスと決定的に違う点を持っている。


価値の出所の根っこが銀行でない点だ。

それはコストが安いことを意味する。
銀行の振込手数料などが良い例だ。


その意味で、ビットコインは安い。


インターネットは距離、時間など様々なコストを押し下げる力があったから普及した。
インターネット時代の通貨であるビットコインは、
そのポテンシャルを十分に秘めていると言えるだろう。


ただし、ビットコインは運営母体がない。
では、ビットコイン時代で勝つ企業(儲ける、データを握る)はどこか。


ビットコインと自社IDを結びつけることに成功した企業が勝つと考えている。




スティーブ・ジョブズ



スティーブ・ジョブズ I/ウォルター・アイザックソン

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スティーブ・ジョブズ II/ウォルター・アイザックソン

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ジョブズの伝記を読んだ。


ちんたら読んでたら上下読むのに2ヶ月もかかってしまった。


ipod,iPhone,iPadなどもちろん素敵で間違いなく格好いい。


僕の持ってるアップル製品は、
iPodとMacBook Air。


ホントはiPhoneも欲しいところだけど、
仕事柄携帯はおサイフケータイ付きのAndroid。






読んでみて一番印象に残ったのは、「集中」ってこと。


本当に重要なもの以外やらないってこと。


これはホント大事だと思う。
製品やサービスを差別化する上で重要な要素は1つか2つ程度で、
それが出来れば「すごい」となるし、
出来なければ「普通かそれ以下」となる。


同僚だったり、ユーザーだったりは色々言う。
けど、何が「決定的」かは1つか2つくらい。
それをやればいい。


ユーザーは例えば、検索窓が欲しいとか言う。
それは重要かもしれないが、
そのサービスを際立たせる「決定的」なことではない。


「決定的」なことは他の会社がやっていないことの中にある。


その業界に長くいると
「いや~無理だろう」とか思っている中にある。




そしてもうひとつ印象に残ったのは、部門間の争いや
カニバリなんか気にしないこと。



IPhone、iPadはカニバルんじゃないか?という議論や
IPadとBookAirはカニバルんじゃないか?とか。


たいていの会社は部門間の競争を奨励するあまり、
いい点もあるが、カニバリを恐れてしまう。


どんどんカニバレがいいと思う。


恐れていることなんてたいていたいした問題じゃない。
クレジットカードや電子マネーもカニバレばいいと思う。


ポイントや電子マネーも。


カニバリまくって、後から気付いたら
全部ダントツになってればそれでいいと思う。




アメリカ西海岸滞在記

3度目のアメリカ。


1度目は大学3年の時。
バックパックでロス、サンフランシスコ、スタンフォード、ヨセミテを回る。


当時サンフランシスコにいるときに9.11に直面した。
英語が分からず、TVを見ても何が起こっているかわからなかった。


アルカトラズに向かうとニュースを見てないのか?当然閉鎖だ。
と言われ、ダウンタウンに戻ると街が警察に封鎖されていて、
これは大変なことが起きたんだとやっと分かった。


すぐに旅程を変更し帰りの飛行機が出るLAXまで戻るが、もちろん空港も閉鎖。
帰れず。。。クレジットの限度額も越えて、現金もなくなってかなり困った。


そんときに泊まったホテルの受付でバイトしていた現地の方に助けてもらう。
彼はUCLAの学生で日本語も話せて、合計5カ国語話せて、
コンピュータの勉強をしていて卒業したらIBMで働くとのこと。話もかなり面白い。


正直自分と比べてかなり焦った。
自分は英語も聞き取ることすらままならない。


グローバル化が進むことは当時から感じてはいたし、
英語ができないことは自分のチャンスが半分になることだと感じた。
流暢までにいかなくても、せめて英語に対する抵抗感だけは無くしておきたいと感じた。

で、少しの間だけど、留学することを決めた。

その後から帰国までの間にめちゃ刺激になる出会いに恵まれたことで、
勉強しなきゃというモチベーションを大学3年にして初めて感じた。

その意味で、1回目のアメリカは大きな出来事だった。



2度目は出張。
ニューヨークの近くに約1ヶ月の滞在。


そして今回が3回目。
1度目とほぼ同じコース。

まずはロス。
車を借りてラグナビーチへ。

リッツカールトンでランチ。この旅で数少ない贅沢。

そんでハリウッドに泊まって、翌朝ビバリーヒルズ、サンタモニカを回って、
LAXからラスベガスへ。

ラスベガスは初めての訪問。

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ホテルについたらすぐ
Cirque de Soleil の The Beatles Love を鑑賞。

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次の日は飛行機でグランドキャニオンへ。


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↑こいつが揺れます。


グランドキャニオンは絶景。


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そんでラスベガスに戻って
Cirque de Soleil の O を鑑賞。


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舞台装置や演技が圧巻。
ただし過密日程のせいで油断すると寝そうになってしまった。。。


次のサンフランシスコへ。
朝起きて念願のアルカトラズへ。

日本語のオーディオツアーがあったけど、これおすすめ。
受刑者や看守の言葉が生々しい。

天気が良くて、アルカトラズからの眺めや風は最高だった。


10年後、ビンラディンのニュースをまたこの地で聞いた。



そして今回の旅の一番の目的地であるシリコンバレーに。


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スタンフォードでともだちの英語のTAのケビンとランチ。

日本文学を勉強しているらしく、日本人より全然詳しい。

その後、ともだちの学部のともだちのLEOにシリコンバレーを案内してもらう。

FacebookやGoogleに。
(デジカメ紛失&携帯電池切れでここは写真がありません)

確かに西海岸らしい自由な雰囲気。

シリコンバレーがどんな場所か見れたのは大きい収穫。


そんで夜はLEOのともだちでComputer Scienceの
学部にいっててAI(人工知能)やってるシュウェイも加わってディナー。


幅広い話題で、英語のレベルもネイティブ並みで聞いてるだけで精一杯。
なぜだか日本の歴史までよく知ってる。


ディナー終わって知ったことだけど、LEOもシュエイも23歳らしい。

正直恐ろしく優秀に感じた。
日本でいうと新卒か。。。こんな新卒いたら1年目で負けるなと感じた。


話題も広いし、何しろ意見をしっかり持ってる。
語学のレベルも半端ないし。

こういう刺激を求めて今回の旅に出たけど、最終日に大きな刺激をもらえた。


お世辞なしに恐るべし世界のトップレベルの23歳だった。


そんで、ともだちをアレンジしてくれた高校のともだちにも感謝。
ありがとう!


知らなかったが、カーネギーメロンで現地の学生も2年で取る院の単位を1年で取って、
スタンフォードでもそうするらしい。相変わらずの恐ろしい馬力だ。


6月の卒業まで後もう少しがんばってくれ!


さあ、頑張らねば!という気持ちにさせてくれた。
やっぱ旅の醍醐味は刺激になる出会いです。






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ソーシャルネットワーク CSO

世の中に若干遅れて
ソーシャルネットワーク見て来た@六本木ヒルズ。


サイトの立ち上げから起業初期のfacebookを描いた映画。
まあよかったと思う。


いま北アフリカの長期独裁政権が
facebookやtwitterをきっかけに倒れてる。


ここら辺や、今後ますますおこる変化を描いたPart2を
むしろ見たいなと思った。


SEO(Search Engine Optimization 検索エンジン最適化)が流行ったけど、
今後ウェブのトラフィックの大半をソーシャル経由が占めると思う。


SEO(Social Engine Optimization)とか、
CSO(Chief Social Officer)とか出てくるんじゃないかな



広告を入れて稼ぐか、もうちょっと成長するまではクールなサイトを維持するか、
の潮目でのセリフ。


「盛り上がってるパーティーを11時に終わらせるんじゃない」



イケテル。



そんで見終わったあとにともだちからメールが。

「もしや、六本木ヒルズなう?」


ソーシャルは狭い。








Re.TOEIC


2002年にTOEICを徹底的に勉強してから、
Almost 10 years have passed...


TOEIC score official valid period is 2 years.


ってなことで再度3月にTOEICを受けることにした。


ここ1年くらいは、podcastで
Wall Street Journal、NHK World News English、CNET、TED
とか聞くようにしてたからリスニングはメンテナンスしてあるけど、
まったく英文読んでないし単語はだいぶ忘れた。



数あるTOEIC対策本を評価付けしている、
対策本の対策本といえる、ありがたい存在のこの本によると、



海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点―新TOEICテスト対応/宮下 裕介

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実際にTOEICを常に受け続けて対策本を書いている
韓国のカリスマ、キムデギュンという人の本がいいらいしので買ってみた。



TOEIC Test 「正解」が見える【増補改訂第2版】/キム デギュン

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どうか、正解が見えますように。



点数の下落で自分に凹まなくてすみますように。



思えば、試験という明確な目標に向けて勉強するには久しぶりだなあ。
さて、短期集中で3月に向けて、Let's get started!!




チェブラーシカ とか SPACE BATTLESHIP とか


映画は好きだからよく見るんだよね。


この前チェブラーシカのDVD借りたんだ。
すぐ寝ちゃったんだよね。


SPACE BATTLESHIP見に行ったんだ。
9割寝てて、HADOUHOU!しか印象にないんだよね。


最近は途中で寝たらもったいないとか思わなくなってきとる。




映画ソーシャルネットワークでリカバリー期待!!




適当なリンクなかったから、↓は本ね。

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)/デビッド・カークパトリック

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2010年 羽田より


羽田のラウンジでコーラを飲みながら、
BookAirでWimaxでブログを書く。


去年からの明確な進歩はこのIT環境くらいか(笑)


今年は、ワールドカップで日本がベスト16だった。
逆境や批判は力に変わるし、団結はあきらかたに実力の発揮させてくれる
ことを学んだ。

本田もまじにストイックですごいけど、
やっぱりMVPは本番まで続けてきた岡田監督だと思う。
ナイスリーダーシップ。


日本経済はすっかり自信を失って、
少子化、国債依存、
企業もappleとサムソンが全部もってった一年だった。


個人的には別に悲観はしていない。


国がグローバル化にどう対応するか、
企業がどう対応するか。

それも大事だけど結局「個」の力だと思ってる。

本田が年末のやべっちFCでこう言った。

結局最後の局面では、「個」だと。
スペインはじめ強豪には「個」で打開できる選手がかならず
数人いると。

韓国もその域に入りはじめたと。

国も企業も一緒だと思う。

Appleやサムソンが現時点で国を代表できる「個」の
力を持っているということだけだ。

別にアメリカや韓国が全部すごいわけじゃない。


そういう個がいるってことだ。



個人的には今年はコミュケーションで我慢を覚えた。


会社人としては普通だった。ま、満足できる年なんて目標があればないと思うけど。


前半は会えてなかったいろんな友達と意識して会うようにした。
人間関係もメンテナンスしないとやっぱり疎遠になるものだ。


仕事では取引先としばらく顔出してないな、とかったメンテナンスするんだから、
友達だって人間だからそこは一緒だ。


人間関係ほどかけがえない財産はない。


2010年はそろそろ静かに終わろうとしている。


何も考えずにつらつらと書いた。


さて、そろそろ飛行機の時間だ。松江に帰ろう。






○年前のいまごろ

mac-book-airだとテンションがあがるので
休日にしてはめずらしくネットを長時間ながめてみた。


久しぶりに自分のブログをみるにあたって、
去年の今頃はなにやってたんだっけ?
と思って2009年11月の書き込みをチェック。


This is itを見に行ってマイケルに魅了され人生初DVDまで買ったらしい。


そんで、11月しばりで2008年、2007年、2006年までさかのぼる。
ちなみにブログ開設は2006年7月らしく、
何気に4年5ヶ月も存在していることになる。


2007年11月にはこんなことを書いていた。
http://ameblo.jp/tmg2-0/archive1-200711.html


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a great vantage point
  見晴らしのいい場所に行け



ソフトウェアエンジニアになりたいならGoogleに行け。
自動車ならトヨタで働け。なぜなら、そこに最先端の環境があるから。
とのこと。


現在なら米SNSのFacebookか。


↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑


うーん、たしかに、
2007年のFacebookといまのFacebookは大違いである。


2006年の11月はmixi1のPERが220倍もあって驚いたり、
24のシーズン5にはまっていたようだ。
http://ameblo.jp/tmg2-0/entry-10020472049.html


ジャックバウワーもいまやファイナルシーズンである。


健康診断がてらに毎月○年前の○月を振り返ろうかな。
思ってもない発見があるかも。







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