代表の奇妙な冒険
昨日で完治させるはずだった、この風邪は。っていうか昨日の夜には治ってた。
昨日は友達ん家行って、飯食ったりしてグダグダしてたら終電帰りになった。 酒は飲んでないよ、ちなみに。
夜1時ごろ家に着いた俺に衝撃が走る。家の鍵を忘れた!!
親は寝てる。かといって帰りが遅くなった手前、起こすのも気が引ける。
しかたない、一夜は外で過ごすか。しかし、みなさまご存知の通り、昨夜はかなりの冷え込みで。
風が吹く度、寒くて寒くて。しかも、昼はまあまあ気温あったからそんな寒さに耐えられる格好じゃない。
俺は気づいた。自転車なら使えるぞ、と。とりあえず吉祥寺のマンガ喫茶で過ごそうと。
そしてチャリ置き場に行くと、見慣れねチェーンロックがかかってる。 かねてから鍵がついてないことに心配していた母さんの100円SHOPから呼び寄せた刺客。
俺の行動範囲は大幅に制限された。
そうなると我が家の周辺には夜を過ごせそうな場所は一つ。そう、マックだ。 なんせコーヒーお代わりし放題だ。24時間営業だし。
3時にはケータイの電池が切れた。ケータイゲームでヒマを潰していた俺にとっては致命傷だ。
しかし、まだ3時間は過ごさねばならない。こんな時は…寝るのが1番だ。俺は睡眠モードに入った。
なかなか寝付けないながらも夢の世界に誘われていった俺に再び激震が。
店員に起こされた。睡眠はお断りさせていただいてますって。普段なら評価してあげたいそのまじめさが今回ばかりは腹ただしかった。
逃げるようにマックをあとにした俺は冷気に包まれた町を家に向かい歩いた。
そして玄関先に腰を下ろすとしっかりと縮こまり、寒さに耐えた。
朝6時。親の起床で、俺は寒さから解放された。暖かいシャワーで体に生気が満ちてくる。
と同時に俺を激しく攻め立てる眠気。柔らかな布団の中で俺はゆっくりと意識を失った。
だが30分後、また俺は現実世界に戻らなければならなかった。
なぜなら1限が必修だから。
自分に言い訳をして休むこともできた。いつもの俺ならそうしてただろう。
しかしそうはしなかった。なぜなら友と交わした約束があるから。
そして俺は今、学校に着いた(完)
昨日は友達ん家行って、飯食ったりしてグダグダしてたら終電帰りになった。 酒は飲んでないよ、ちなみに。
夜1時ごろ家に着いた俺に衝撃が走る。家の鍵を忘れた!!
親は寝てる。かといって帰りが遅くなった手前、起こすのも気が引ける。
しかたない、一夜は外で過ごすか。しかし、みなさまご存知の通り、昨夜はかなりの冷え込みで。
風が吹く度、寒くて寒くて。しかも、昼はまあまあ気温あったからそんな寒さに耐えられる格好じゃない。
俺は気づいた。自転車なら使えるぞ、と。とりあえず吉祥寺のマンガ喫茶で過ごそうと。
そしてチャリ置き場に行くと、見慣れねチェーンロックがかかってる。 かねてから鍵がついてないことに心配していた母さんの100円SHOPから呼び寄せた刺客。
俺の行動範囲は大幅に制限された。
そうなると我が家の周辺には夜を過ごせそうな場所は一つ。そう、マックだ。 なんせコーヒーお代わりし放題だ。24時間営業だし。
3時にはケータイの電池が切れた。ケータイゲームでヒマを潰していた俺にとっては致命傷だ。
しかし、まだ3時間は過ごさねばならない。こんな時は…寝るのが1番だ。俺は睡眠モードに入った。
なかなか寝付けないながらも夢の世界に誘われていった俺に再び激震が。
店員に起こされた。睡眠はお断りさせていただいてますって。普段なら評価してあげたいそのまじめさが今回ばかりは腹ただしかった。
逃げるようにマックをあとにした俺は冷気に包まれた町を家に向かい歩いた。
そして玄関先に腰を下ろすとしっかりと縮こまり、寒さに耐えた。
朝6時。親の起床で、俺は寒さから解放された。暖かいシャワーで体に生気が満ちてくる。
と同時に俺を激しく攻め立てる眠気。柔らかな布団の中で俺はゆっくりと意識を失った。
だが30分後、また俺は現実世界に戻らなければならなかった。
なぜなら1限が必修だから。
自分に言い訳をして休むこともできた。いつもの俺ならそうしてただろう。
しかしそうはしなかった。なぜなら友と交わした約束があるから。
そして俺は今、学校に着いた(完)


