もうすぐ楽しい夏休みですが、心おきなく夏休みに入るために
 事前にやるべき業務をまとめました!
 
 ●個別休暇の場合
  社員が交代で休暇を取る場合のポイント
 
 (1)休暇予定表の作成
  休暇予定表などを作成して、誰がいつ休み、
  そのフォローを誰がするのか、把握しましょう。
 (2)各自休暇日程の連絡
  取引先などに、休暇日程を連絡しましょう。
  休みの間の代理担当者名も忘れずに伝えましょう。
 (3)業務の引継ぎ
  取引先の連絡先や関係資料の保管場所を明確にしておく。
  現金の取扱いの代理者を決めておく。
 
 ●一斉休暇の場合
  社員全員が同時に休暇を取る場合のポイント
 
 (1)休暇日程の連絡
  取引先などに、休暇日程を連絡しましょう。
 (2)事務処理の前倒し
  取引先、他部署に事務の前倒しをお願いしましょう。
  また、支払いなどスケジュールを調整しましょう。
 (3)電源ケーブル、電機機器類のチェック
  火災や事故の原因になりそうな、電源ケーブル、
  タコ足配線、ほこりなどをチェックしましょう。
 (4)防犯チェック
  ・防火設備のチェック
  ・防犯設備のチェック
  ・事故防止の注意を社員に呼びかける
 (5)休暇前日最終チェック
  ・観葉植物に水を与えておきましょう。
  ・冷蔵庫の食品類、生ゴミの処分
  ・小口現金、証券、手形類、通帳、印鑑類の厳重保管
  ・帳簿や重要書類などの書庫の施錠チェック
  ・給湯室や喫煙室の火の元確認
  ・不要な電源は切れているか確認
  ・戸締り最終確認
 
 ●個別休暇、一斉休暇どちらとも必須
 
 (1)社員連絡網の作成・配布
  緊急事態に備え、休暇中でも連絡が取れるように、
  行き先と連絡先は確認しておきましょう。
 (2)パソコン対策
  重要なデータはバックアップとっておきましょう。
 
 経理の方だけではなく、社員みんなで注意して、安心安全な夏休みを迎えましょう!