こんにちは、タニKです。

今日も多肉の成長から得た学びを共有します。

まずは恒例、実生パトロールでの発見について

大型エケベリアの実生苗は、こまめに植え替えをしないと…というお話です。

多肉植物の中でも特に大型エケベリアの原種、例えばサブリギダやカンテなどの成長スピードが他の多肉に比べて圧倒的に早いことに驚かされました。

同じ環境下で育てているにもかかわらず、これらの大型エケベリアは目に見えて早く大きくなります。

興味深かったので、植え替えの際に根の状態を確認。すると...

やはり大型エケベリアの根は他の苗に比べて非常に長いことがわかりました。

完成株を育てている方ならご存知かと思いますが、大型多肉の根の成長スピードは非常に早いです。この根の成長の速さがゆえに、地上部の成長にも影響を与えているのでしょう。

このことから、大型多肉はこまめに植え替えをしないといけないことがわかりました。

特に成長の早い苗は、その結果として徒長してしまうリスクがあります。根が鉢の中で窮屈になりやすい。

頻度を上げて適切なタイミングで植え替えを行うことで、健全な成長を維持することが大事ですね。

私自身、大型多肉植物が大好きで、大きく育つ姿を見るのが楽しみです。

ですが、実生苗はさらに成長が早いため、毎日の変化を見逃さないように注意深く管理していきたいと思います。

そして、どんなに手間をかけてでも

大型多肉の迫力と美しさで皆さまを魅了できるように努めます。

ちょっとした小話ですが、知り合いの庭師の話では、

ある日、成長の早い多肉の根が鉢の底を突き破って、地面に根を張ったことがあったそう。そのときは鉢を壊さないといけないほどでしたが、それでも元気に育っていましたそうです。大型多肉の成長力...驚異的ですね(笑)

実生苗の成長観察は、毎日新しい発見の連続。これからも多くの失敗から得た学びを皆さんと共有していきたいと思います。

また大型多肉好きな方のために育てる際のポイントや注意点など、これからもブログで発信していきますので、お楽しみに！

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