昔々バンドをやっていた時のメンバーがFRACTAL AUDIOのFX8を使っていたのですが、久しく眠らせていたのでGT-1000coreとトレード。

旧モデルとは言え、個々のエフェクトのクオリティで言ったらGT-1000coreよりもレベルは高いと思います。

FX8がリリースされたのが10年近く前じゃなかったかな？当時フロアタイプでリリースされたのがAX8とFX8の２種類。

AX8はアンプモデリングやキャビネットモデリングまで含めたプロセッサー、このFX8はアンプモデリングなどが無い、所謂マルチエフェクター。

僕の環境だとメサブギー　マーク5をメインに使っているので、アンプモデリングがあっても結局使わないんですよね。クリーンもハイゲインもけっこう気に入っているので。

ただアンプの前段にも後段にもエフェクトが欲しいから4ケーブルメソッドで繋ぎたい。

でもどうやらAX8や現行のFM3で4ケーブルメソッドすると音が細くなるとかどうとか言われてます。

そりゃそうよね。メーカーからしてみればこの1台あればオッケーよ‼️ってなってる仕様なのに、いちいちアンプに繋ぐなよって話なんでしょう。

FX8はそもそもがアンプありきの仕様なので、4ケーブルメソッド前提の設計になってます。4ケーブルメソッドの欠点としてケーブルが増えることによるノイズの増加が挙げられますが、まったく気にならないレベルです✌️

GT-1000coreよりはるかに嵩張るからボードが大きくなってしまいましたが使い心地は上々です😆

ただ、一昔前の機材のせいかMIDIがちょっと…

FX8導入