こんばんは🌿
大阪府池田市の
イメージコンサルティングサロン
Effortless(エフォートレス)の溝口珠未です
当サロンでは、
✻メイクレッスン
✻パーソナルカラー診断
✻骨格診断
などを通して、日常の中に「綺麗」を
自然に取り入れるお手伝いをしています
無理をしない、自分らしいスタイルを
一緒に見つけていきましょう!
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前回の記事で、大正時代に
惹かれたきっかけについて書きました。
今回は大正から昭和初期、戦後、
そして現代まで、女性の
ヘアメイク・ファッションが
どのように変化してきたのかを書きます!
※長文です
ヘアメイク・ファッション
変遷ポイントざっくりまとめ
1.大正時代(1912〜1926)
•モダンガール(モガ)登場。
ショートボブ、つば広帽子、パラソルが特徴
•銘仙着物の普及
大胆でカラフルな柄が庶民に人気
•化粧品の普及開始。
携帯おしろい、棒口紅、つけまつ毛も登場
•女学生制服にセーラー服やスカート制服採用
2.昭和初期〜戦前(1926〜1940)
•洋装が都市部で当たり前に
指波ウェーブが髪型のトレンド
•1938年に繰り出し式リップスティック国産化
•下着も洋装化しズロース・シミーズ普及
•鉛おしろい販売禁止
3.戦時中(1940〜1945)
•服飾は質素で実用的に
パーマ禁止、まとめ髪や三つ編みが主流
•メイクは控えめに
色味を抑えたおしろいと紅が中心
•もんぺ普及、古着リメイクが日常に
4.戦後復興期(1945〜1950年代)
•アメリカ文化の影響でロングスカート、
ニュールック流行
•ヘップバーンカットやポニーテールなど
映画ファッションが人気
•ネイルアート多様化、おしろい→
ファンデーションに変化
•1958年ピエール・カルダン来日
立体裁断普及
5.1960〜1970年代
•ウルフカットやサーファーカット流行、
ツイッギー来日でアイメイクブーム
•アイビールック、ヒッピー、竹の子族など
多様なスタイルが混在
6.1980〜1990年代
•80年代聖子ちゃんカット
ワンレン・ボディコン、濃厚メイク
•90年代は茶髪、アムラー、ガングロなど
個性派多発
•男性のメイクも一般化
ブランド・ストリートファッション隆盛
7.2000年以降
•髪色多様化、盛り髪
ジェンダーレスファッション浸透
•ファストファッションと
スローファッション共存
•自由で多様なファッション文化が定着
時代ごとの解説👘
1. 大正時代(1912〜1926)
大正ロマンとモダンガール
銀座の街角を颯爽と歩くショートボブの女性。つば広の帽子、シルクのワンピース、手にはパラソルを携えた姿は「モダンガール(モガ)」の象徴でした。
一方で、日本髪も根強く人気で、和洋折衷のファッションが同時に楽しめる時代。地方では銘仙という色鮮やかで大胆な柄の絹織物着物が庶民に愛されました。
化粧品は携帯用おしろい、棒口紅、頬紅、日焼け止めやそばかす隠しクリームが普及。欧米映画の影響でつけまつ毛や青いアイシャドーも登場しました。
女学生の制服にはセーラー服やスカート制服が導入され、関東大震災後は簡易服「アッパッパ」も流行。バスガール制服も洋装で登場しました。
2. 昭和初期〜戦前(1926〜1940)
西洋化の加速
都市部で洋装が一般的に。和装も洋髪や帽子に合う半幅帯や大胆な柄が流行しました。
1936年頃、国産の電熱式パーマ機が登場し、指で作る優雅な指波ウェーブが女性の間で人気に。1938年に繰り出し式リップスティックが国産化され、鉛おしろいは販売禁止となりました。
下着もズロースやシミーズといった洋装化が進み、カフェやダンスホールでのファッションも華やかに。
3. 戦時中(1940〜1945)
簡素化と実用性
戦争の激化に伴い「ぜいたくは敵だ」のスローガンで服飾や化粧は厳しく制限。
パーマは禁止され、まとめ髪や三つ編みなど自然な髪型に。メイクは控えめで色味の抑えられたおしろいや紅が中心。
もんぺが農作業や工場勤務だけでなく外出着としても普及し、高級衣料や輸入生地は使用禁止。古着のリメイクや継ぎはぎも日常的でした。
4. 戦後復興期(1945〜1950年代)
アメリカンスタイルとスクリーンの時代
終戦後の街には明るさと華やかさが戻り、アメリカ文化の影響でロングスカートが人気に。
クリスチャン・ディオールのニュールックがアメリカ経由で日本に波及し、落下傘スカートも流行。
映画スターのヘップバーンカット、セシールカット、ポニーテールなどが女性の憧れとなりました。
ネイルアートも多様化し、「おしろい」から「ファンデーション」へ言葉も変わりました。1958年にはピエール・カルダンが来日し、立体裁断が日本に広まります。
5. 1960〜1970年代
若者文化と多様化の始まり
ウルフカット、サーファーカット、サスーンカットなど個性的な髪型が流行。ツイッギー来日でアイメイクブームが起こり、アイビールックやヒッピースタイル、原宿の竹の子族など多様なファッションが混在しました。
6. 1980〜1990年代
バブルと個性の爆発
80年代前半は聖子ちゃんカットが女子高生の間で大流行。後半はバブル景気の影響でワンレン・ボディコンや濃厚メイク、太眉や美白ブームが到来。
90年代は茶髪やアムラー、ガングロなど個性派スタイルが登場し、男性のメイクも一般化。ブランドブームやストリートファッションも華やかに展開しました。
7. 2000年以降
自由とジェンダーレス
髪色やファッションの多様化が進み、盛り髪や縦ロール、浜崎あゆみ風ショートボブなどトレンドはめまぐるしく変化。
「ジェンダーレス」という価値観も広がり、性別に縛られない自由なファッションが浸透しました。ファストファッションの台頭とともに、環境意識からスローファッションも普及し、日常のリアルクローズとして楽しまれています。
ファッションとメイクが映す
女性の生き方💄
大正の自由な風、昭和の制約、戦後の解放感、そして現代の多様性。
服やメイクの変化は、ただの流行ではなく、その時代を生きる女性たちの物語そのものです。
いつの時代も、ヘアメイクやファッションは日常の一部で、私たちの暮らしを少し楽しく、心地よくしてくれました。
今の多様な時代だからこそ、自分はどんなものに惹かれるのか、流行だけでなく自分らしいスタイルを見つけるヒントとして、歴史の中のファッションやメイクを楽しんでみてください✨️
💄 日本女性の化粧の変遷100年
資生堂のヘアメイクアップアーティストが手掛けたこの特集では、1920年代から現在に至るまでの日本女性のメイクアップの変遷を1名のモデルで再現しています。
各時代の特徴的なメイクスタイルを視覚的に比較できるので、ファッションとともにメイクの歴史も一緒に振り返ることができます。
🔗 詳細はこちらからご覧いただけます
📚 参考リンク集(時代順)
大正時代(1912〜1926)
昭和初期(1926〜1936)〜戦前
戦時中(1937〜1945)
戦後(1945〜1960)
1960〜1980年代
1990年代〜現代
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私の忘備録
上の写真にある電話☎
実家の電話はずっとこれでした(平成でも)
母はこの電話の音が好きだったらしく
使っていましたが
小学生の頃は友達に笑われて...
恥ずかしかったです!が
今では掛け方がわかるのが誇らしいです。
美容学校で学んだ文化論、教科書や資料だけでは頭にすんなり入らず…今回ブログにまとめることで、自分の記録にもなりました。
試験は明治以降が出るらしいですが、今回大正からスタート!調べるうちに100年前の人たちも現代の私たちと変わらずオシャレを楽しみながら生きていたことに気づきました。
そして、戦争や災害とともにファッションや生活が変化していったことも、100年という時間の壮大さを感じさせられます。
戦後から80年、今こうして平和に過ごせていることに、あらためて感謝の気持ちが湧きました。
最後までご覧いただきありがとうございます⭐️