本日、自民党のサポーター組織である。「J-NSC」の総会に行ってまいりました。
仕事終わりが18:15でしたので、到着した時にはすでに始まっておりましたが、大体の方のお話を聞くことができましたので、ご紹介いたします。
まず、小池百合子総務局長のお話でしたが、大まかな所では「自民党の決議案文の承認には部会、政調部会、総務部会の3つのプロセスがあって決めていくのに対し、民主党はそのプロセスが全く無く、決議案の提出すらままならない」といった内容でした。
これに関しては、ポストばかり増やして、部署の責任の所在が曖昧な民主党のやり方を見れば、明らかでしょう。
次に、本日の真打とも言える、麻生太郎前首相のお話がありました。
麻生さんは、数週間前に中国の北京で行われた、日中アニメフェスティバルの特使として派遣された出来事をを中心にしたお話でした。
「本来、与党の人が行かなければならないだろうという事で、最初は断った。」
「だが、中国が温家宝首相が出てくるという事で、それなりの人物をという事で、民主党から泣きつかれて出席した。」
「中国では、日本のアニメは年2回ぐらいしか放映されず、それ以外は発禁になっている。ポケモンのピカチュウは『ピカ』と『チュウ』しか言わないが、見ている人は言っている事が分かる。これはすごい事だと思う。」
「温家宝に『お前の所もポケモン放映してみろよ』と言ってみたら、中国で初めてポケモンが放映された」
この事から、麻生さんが総理の職を退いた今でも、外交に対して、いかに影響力が強いかという点が伺えます。
私もアニメを通じて、イタリア、アメリカ、ポーランドの方達とコンタクトを取っておりますが、日本のアニメコンテンツは、彼らに対して強い影響力を持っています。
何よりも、彼らがそれを通じて、日本の事を積極的に知ろうとしている点です。
この辺りは、私の実体験を通して、全体的に頷けるお話でした。
麻生さんの降壇後、現党首である谷垣総裁が登壇しました。
「震災の件に関しては、野党の立場として見たら、皆働きすぎではないのかというくらい、議員の皆さんはよくやってくれていると思う。」
「また、自民党からは政府に対し、数百にも及ぶ様々な議案を提出してきた」
「我々は、党内でまとまった意見を出しているが、政府内では仙谷、岡田、安住、輿石などといった面々が首相に対して退陣を求めるといった内部分裂を起こしている」
「わが党からも一本釣りされ、一致団結しようとしているのに、喧嘩を売られたような形になっている」
「記者の方も、野党が悪いように見せるため、できれば全ての内容を放映して頂きたい」
物腰柔らかでしたが、ネット界隈で騒がれているマスコミ不信が、表れたように感じました。
その後は、質疑応答の時間が取られ、出席者との意見交換がなされました。
その中で気になったのが、「公募」に関してです。
客寄せパンダ的な公募に関して厳しくすべきという質問に対し、谷垣総裁はこう答えました。
「厳格に厳しくしすぎると、『欲しい人材』を引き寄せる事ができない」
「また、公募で集まってくる人の中には、『政治家になれるなら何でもよい』という考えで自民党と民主党の両方を受けている方もいる」
これを聞き、私および場内の方々は唖然とした空気がただよい、ざわめき立ちました。
就職ならまだ個人の問題で済むでしょう。よりによって国民の生活に関する指針を出す政治家の応募に、そのような浮薄な手合いがいるという事は、大問題だと思います。
もし、若い方で政治家を目指すという方がいるのでしたら、自分に合った党選びをしっかりした上で、応募に応じて頂きたいと強く願います。
与謝野氏や浜田氏のように、見られたくなければの話ですが。
また、自民党と民主党の違いについてお話もされましたが、
「自民党は、地域に根ざし、皆の意見を吸い上げて自然と発生していった政党」
「民主党は、理想を求めた、人間の頭によって生まれた政党」
「どっちもいい点と悪い点はある」
「保守とは、先人の行動や言動に対し、『何か意味があるのでは』という点から」
「保守」の定義については、皆さんの解釈におまかせしたいと思います。
私は「よい所は残しつつ、時代にあった形に変えてもよいのでは」といった所でしょうか。
長々となりましたが、ここら辺で筆を置きたいと思います。




















