ゆるキャリの日常の裏側
初めての採卵はアンタゴニスト法。
受診した日から卵胞が育つまで
HMGを打ち続ける。
D3で受診した後
最初の卵胞チェックはD6となった
一応予め予定がたつのは助かる
けど3日後に病院行って
次は何日後か分からないけど
また数日後に病院行って・・・
さすがにそんなに休んでられない
でも今回の病院は19時まで受診してくれる
というか、そのための転院
いつもより1時間出社を早めて
1時間早く退社して・・・
病院の日は駅に車を止めておいて
そのまま車をとばして
渋滞にはまらなければ
ギリギリ19時に間に合う
夜の受診も結構混むので
20時過ぎに病院を出ることも
そうすると家に着くのは21時
採卵まで何回通うのか
でも頑張るしかない
プラノバールを飲みきった5日後から
生理が始まった
生理3日目に予約をとって受診するように
言われていたので病院に電話する
幸い病院の休診日ではなく
予約もとれた
昼間の受診なので仕事は休まなければいけない
休みを取るとき
前の週ぐらいなら
予定表に休みを入れておくだけで
いいんだけど
その週に休みをとるときは
急な休みになるため
上司に説明しなくちゃいけない
もしくは当日に仮病で休むか・・・
それがイヤだったので
今回は前の週に
あらかじめ休みを入れておいた
その日がピッタリ生理3日目に
なるかは賭けだったけど
今まで大体
プラノバールを飲みきった5日後から
生理が始まっていたので
それを信じて
的中！
会社で何も疑われることなく
計画していたかのように
休みをとれた
この休みの攻防も
かなり神経がすり減らさせる
D3の受診で
卵のサイズを確認しつつ
注射が始まる！
もうひとつ、もやっとした話を。
夫も私も
会社の人や友人やその他の人誰にも
不妊治療の話はしたことがない
年齢的に子供が欲しいことは
察している人もいると思うけど
ある日、夫が後輩に
「もうすぐ子供が出来ますよ」
と言われたという
その話を夫から聞いた私
「？？？どういうこと？」
と聞き返す
なんでも、その後輩は
「俺、そういうの分かるんです」と言い
「○○さん（夫のこと）から
そういうオーラが出ている」
的なことを言っていたらしい
その話を聞き
もうすぐ子供が出来るんだと私は喜んだ
わけがない！！
そのオーラが本当か嘘かは知らないけど
真剣に不妊治療を取り組んでる人に
（後輩はもちろん知らないけど）
もうすぐ出来るとか、出来ないとか
他人に分かったような発言されるのは
モヤモヤする
例え近々妊娠したとしても
それは私達夫婦が頑張ったからなんだ！
お告げとかオーラとかに
将来の大事なことを言及されたくない！
というのが正直な気持ち
まぁ後輩も
必死で妊活を考えてるような人には
きっとそんな不用意な発言はしないのかも
そう考えると
夫からは妊活必死オーラは
出てなかったんだろう
さて後輩のオーラ話は正しいのか・・・
ほぅら、当たってなかったじゃない！
とはなりたくない
