マドレーヌ回顧録

マドレーヌ回顧録

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こんにちは、Manamiです!
久しぶりの投稿は何にしようか迷ったのですが、(何しろ書きたいことは多い!)直近のものから、始めたいと思います。

先日、大学のレポートのために東京駅周辺を巡ってきました。

最近は課題に追われていたため、近場へ買い物に行くくらいしかできなかったのですが、久しぶりに東京駅へやって参りました。
およそ7ヶ月ぶりです!



まず訪れたのは三菱一号館美術館!


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ここは私のお気に入りスポットです。
丸の内の高層ビル群のなかにレンガ造りの建物がたたずむ姿は不思議と周囲と調和し、それでいてやはり際立った存在感を放っていました。

外観も素晴らしいですが、その中庭も小さなイングリッシュガーデンさながらに、様々な植物が生い茂っており、都会のど真ん中ということを忘れさせてくれる空間です。

また、レストランやカフェ、ショップもあり都会的な雰囲気と、田舎の庭園的な雰囲気がうまく合わさった中庭となっており、とても魅力的です。

今回は一号館美術館の企画展は覗かず、外から眺めただけにとどめました。



次に向かったのは、KITTEです。


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外観はとてもシック、でも中は近代的で開放的な雰囲気。
入り口から入るとそのギャップに驚きます。


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お目当てはインターメディアテク。


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インターメディアテク(IMT)とは日本郵便株式会社と東京大学総合研究博物館の協働によるミュージアムのことです。

以前から気になっていたので、今回展示品を見ることができてとても興奮しました!

学術標本や研究資料等が展示してあるのですが、その量が想像をはるかに越えるもので、これ本当に無料なの?!とその膨大な数と、貴重な資料に驚かずにはいられません。

爬虫類、魚類、哺乳類、鳥類の骨格標本や剥製やなど、普段見られないものばかりで、時間が許せば一日中眺めていたいくらいです。

スズメや猫、カメのような動物がこう動いているんだろうな、などと骨格をみながら考えることで想像力が掻き立てられました。

また、レオナルド・ダ・ビンチのような画家が当時は医学や工学に通じており、それがよりリアルな表現に生かされている、というのも今回の展示品を見ることで納得でした。



みなさんもぜひ、東京駅へお越しの際は足を運んでみてはいかがでしょうか?