愛わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。(イザヤ書 43章 4節) どんなにたくさんの花が咲いていても。どんなにたくさんの人がいても。神様は、ご存知。この一輪の花、そして、私のことも。
ふたり ふたりはひとりよりもまさっている。ふたりが労苦すれば、良い報いがあるからだ。どちらかが倒れるとき、ひとりがその仲間を起こす。倒れても起こす者のいないひとりぼっちの人はかわいそうだ。また、ふたりがいっしょに寝ると暖かいが、ひとりでは、どうして暖かくなろう。もしひとりなら、打ち負かされても、ふたりなら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない。(伝道者の書 4章 9~12節)
野の花 しかし、わたしはあながたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。(マタイの福音書 6章 29,30節)