サッカーの東アジア・カップで韓国女子代表（ＦＩＦＡ世界ランク１６位）は２７日、ソウル蚕室総合運動場で日本（同３位）との最終戦を行い、２－１で勝利した。
韓国は前半１３分にＦＷ池笑然（チ・ソヨン、ＩＮＡＣ神戸）が、フリーキックを決めて先制。後半２１分にも池笑然がゴールを決め突き放した。その後、１点を返されたが、日本の猛攻をしのぎ逃げ切った。
（連合ニュース 7/27）
昨日の女子サッカーの日本対韓国の試合は日本としてはなんとも不甲斐ない試合内容でしたね。
北朝鮮、中国に連敗していた韓国チームでしたが、昨日は実に溌剌とプレーをしていましたよね。
試合終了間際の１０分ぐらいが日本らしい攻撃をしていましたけど、その他の時間は韓国のほうが優勢か５分５分の試合内容でした。
特に前半１３分にＦＷ池笑然が決めたフリーキックは男子顔負けのすばらしいシュートでした。
あれが決まって韓国は自信をつけ、一気に押せ押せムードになりましたよね。
なでしこジャパンは過去にＷ杯でも優勝したりしてＦＩＦＡ世界ランク３位とか言われてますが、それにしがみ付いて変化していけなければドンドン追い抜かれてゆくのは間違いないでしょう。
相手チームは徹底的に日本チームを分析して対応策を練ってきますから、同じところに留まっていたら攻撃も守備も通用しなくなるのは当たり前ですよね。
スポーツには永遠の敗者も永遠の勝者もありません。
勝負の世界ですから負けた事は仕方がない。
でもそれを教訓として次回はもっと発展した姿のなでしこジャパンを見せてほしいものです。
そして今日２８日の男子の日韓戦は絶対に日本が勝って、女子の仇をとってくださいよね！！