ソウルで参議院議員選挙の在外投票をしてきました。 | ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

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韓国での暮らしを通して観た韓国社会の素顔や日韓関係、南北問題、韓流など興味を引く情報を紹介してゆきます。

先日、在韓日本大使館から書留が届きました。

中身を確認したら参議院議員選挙の在外投票の案内文でした。

7月4日(木)に公示され、ソウルの場合は翌5日から15日まで在外公館投票ができるとの事でした。

投票するためには(1)在外選挙人証 (2)旅券などの身分証明書を持参する事になっていますが、幸いにも在外選挙人証を引出しの中を探したら出て来たので早速行ってみる事にしました。


今回の参議院議員選挙は与党自民党が「ねじれ国会」を是正して、憲法改正など数々の改革を推進する基盤を造成できるかという重要な選挙になるので、国外にいますが日本の未来を託して1票を投じる事にしました。

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日本大使館領事部は地下鉄5号線の「光化門」駅2番出口にあるアメリカ大使館のすぐ後ろに位置する利馬ビル7階にあります。
アメリカ大使館前には機動警察隊のバスが何台も並んで警官が10mごとに立っている警戒ぶりでした。

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近くに鍾路消防署もあり、消防車が並んで待機していました。

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利馬ビル7階にエレベーターで到着するとすぐに警備員による簡単なボディチェックがあり、横のホールに入りました。
そのホールの一角が仕切られて在外選挙場となっていました。

在外選挙人証と外国人登録証を提示して受付を済まし、投票用紙と送付用封筒を受け取って簡単な説明を受けました。
選挙は初めてではありませんがちょっと緊張してしまう雰囲気でしたね。

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投票用紙への記入だけでなく、送付用封筒にも色々記入するので終わるまで10分以上かかってしまいました。

最後に封をして選挙立会人に提出して封筒の記入に間違いが無いかチェックされ、立会い人が署名をしてすべてが完了しました。

最後に「ご苦労様でした」と言われた時は正直、ホッとした気分でした。

暑い中、バス、地下鉄を乗り継いで結構疲れましたが、一人の日本国民として国の未来に対して意思表示ができた事にちょっとした満足感を味わっていますp(^-^)q