tltc てれちく テ  うちらは、どこにたどりつくのか -30ページ目

tltc てれちく テ  うちらは、どこにたどりつくのか

「千」のササキングとマチカド「やかあ」のサルジとバカズ 両岸のあいだで起こったこと。こちらでくり返されるテレチク。 幽霊と相場 からだと宮殿 戦いの記録  0時から()へ 気のプログラムにデジタルソースを ゆきのただゆきゴトーユーダイかかり ふうし三崎義之

さっき春の気配を汲みとったよ


太陽の光が、どさくさに紛れて


春だよって小声で射し込んだよ


その前にもう一回 冬将軍が大軍を連れてやってくるよ


生まれたての春はちょっと逃げるよ





光る海は、また見れるからね




















湯に浸かってきた ひたひた岩の底を歩いて


長い入り場まで、森を見上げてながら。


ふくろうが鳴いている


目の前を、てら人が歩いてくる


体から湯気をゆらゆらさせている。











夜が遅れている


葉ごと送ろうとしている

もう一度、木々がざわめき


森が高鳴り さえぎる不埒なお抱えゆうこの


窓にささる視線から 逃れようとしている


薪は、ある かれこれオレは待っている


ここに、火が立ち上っている 燃え続けている、青い炎は


赤より熱く

wwⅡは、pの市街を焼き、壊し、。


そんな中、唯一の無傷で残った建物がある。


今はホテル「ディバル」だ。


階下のカフェは夜の遅くまで静かに賑わっている。


















そこの窓にとおくチラチラ映る人影は何だろう


見て 映っているよ


















敷かれている。


厚みが、弓なりにあって、ちょうど人が入るくらいの。開いた窓から


そっと風がシーツに届く

めくれない


めくると、そこには

ポーランドに行ったんだ ロシアのイコンが雑貨店に無数に置かれ


おもちゃのようにきらやいだ


かつての戦火、wwⅡでの悪夢とその後の苦悩


聖者は悩んでいる


頬に手を添えて、あちらこちらで考えている


過去を、その苦悩を、どう解釈するのか。軽減できるのか。













手袋の中にぼくの大切なものをしまいこんだ


脈動して宙に浮きそう。