
ルーティーン育児の最大メリット
先々週の金曜日、主人が海外出張から帰宅しました。
その主人から、おみやげとして「風邪」をもらってしまい、
先週火曜日から丸々5日間38度以上の熱が続き、
土曜日の夜39.4度まで上がり、日曜日の朝にようやく下がりました、、、
トホホ、、、
今日になって、ようやくいつもの自分に戻った、という感じです。
その間の育児は・・・。
火曜日の夜から水曜日丸一日は
完全に育児を主人と母に任せて、私は寝込みました。
これまで、育児は完全に私だけの仕事で、
お風呂でさえ、全部わたし一人でやってきました。
母は、息子が生まれてから、都合のいい時あやすくらいで、
おむつも換えたことがなかったですし、
主人も、この3ヵ月半で5回くらいはお風呂に入れてくれたかな?
おむつは、そうですね、10回くらいは換えたことがあったかな?
という感じでした。
授乳はすべて私がやってきましたし、布オムツの洗濯も一切を自分でやっていました。
さて、そんな私が急に38~39℃の熱を出してしまいました。
母親は大慌て。もちろん、主人は水曜日、仕事を休んでくれました。
こういう事態になって初めて、
「ぁぁ、ルーティーン育児をしていて本当によかった」と思いました。
時間になったら、「これをして」と主人や母に指示するだけで、
赤ちゃんはすべていつもどおりに生活してくれたからです。
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★朝7時に起こす。すぐ授乳して。その後は、9時まで沢山遊んであげて。
★9時。子ども部屋を暗くしてベッドに連れて行くと、コトリと眠る。
★9時45分になったら起こして、今回はすぐに授乳せず、遊んだりしながら、
★10時30分になったら、授乳を開始して。その後は、12時まで沢山遊んであげて。
★12時。子ども部屋を暗くしてベッドに連れて行くと・・・コトリ眠る。
★次は2時15分に起こす・・・
・・・と、一日続いていきます
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母親と主人は一生懸命、慣れない育児をがんばってくれました。
息子も、お世話する人は変わったけれど、いつもの一日のスケジュールが変わらなかったので
まったく不安になることもなく、満足そうに一日を過ごしていました。
私は母乳の授乳以外はベッドを出る必要もなく・・・ゆっくり休むことができました。
とはいえ、おみやげの風邪はしつこいです!!
大人になって初めて、こんなに長い期間、高熱が続きました。
今ものどの痛みと咳が続いてます。
クリスマスまでには完全回復したいです、、、
あったかいdeシュ!
12月に入り、急に寒くなってきました。
家の中にいて、それなりに着込んでいれば、
私達大人はそれほど寒さを感じませんが、
赤ちゃんは、毎度のオムツ替えの度に下半身裸にならなければいけません、
寒そうですよね・・・
オムツかぶれ予防のためには、
オムツ替えのたびに、洗面器や洗面台のボールにぬるま湯を張って
おしり周辺を洗い流すことのようですが、さすがに、
1日20回以上もおしっこをする新生児期には不可能です。
3ヵ月半を過ぎた息子でさえ、1日16~7回のおしっこをします。
そんなわけで、我が家では、オムツ替えのとき、
水を入れたスプレーで、シュッシュッ!と、敏感なエリアに水を吹きかけ、
その後、コットンのガーゼで抑えて水気を拭きとるようにしています。
これによって、
肌についたアンモニア成分を、完全に、とはいかなくても、薄めることができるので
オムツかぶれには現在のところ、なったことはありません。
さて、次第に寒くなってきた今日このごろ。
とうとう、我が家の息子が、冷たい水のスプレーを嫌がるようになってしまいました。
そこで、インターネットのあちこちのサイトで調べてみたところ、
画期的な商品を発見しました。
その名も【あったかいdeシュ!】(笑)
スプレーボトルに水を入れて、付属の台↑にセットすると、
温まってちょうど良い温度のぬるま湯になるという、
赤ちゃん本舗のオリジナル商品だそうです。
他に類似商品が見当たらなかったので、
早速、帰宅した主人に、「これ買おうと思う」と伝えたところ、
「これじゃダメなの?」とあるモノを出してきました。
↓コレです。
【マイドリンク】
HOTまたはCOOLが選べて、ボタン一つで
缶やペットボトルを温めたり冷やしたりできます。
主人が、会社で使っていたそうですが、
今は寒いので、オフィスで飲み放題のホットコーヒーでよいそうで、
このマイドリンクは家に持って帰って来たそうです。
我が家の使用例↓
500mlのペットボトルに水を入れ、スプレーヘッドをつけています。
本当にちょうどいい温度で、れおも嫌がりません。
考えてみれば、
【あったかいdeシュ!】は、育児が終わったら他に使い道はありませんが、
この【マイドリンク】なら、家やオフィス、車の中でも、冷たい飲み物や温かい飲み物が飲めるし、
授乳が終わってお酒もOKになったら、ホットワインや熱燗も卓上で出来てしまいます。
なるほど、素晴らしい~・・・と思っていたら、主人に
「あげたわけじゃないから。貸しただけだからね。」と
念を押されてしまいました、、(苦笑)
紙オムツvs布オムツ:ウンチの問題
我が家では、布オムツをメインに使用し、
その他に、1日3~5枚程度の使い捨てオムツ(紙オムツ)を併用しています。
紙オムツと布オムツは、それぞれ一長一短、
いいところも悪いところもあるわけですが、
先の日記に書いたように、平均すると約2年間続くオムツ生活、
短いようで、長いです。
布オムツにトライしても、途中で挫折してしまうママが多いのは、
おそらく、赤ちゃんの「ウンチの処理が面倒」だからだと思います。
実際、おしっこだけの布オムツの処理は本当にラクです。
水を張ったバケツに、使用済みオムツをホイホイと放り込んで、
あとは洗濯前に絞って、洗濯機におまかせ。
一方、ウンチの場合はちょっと違います。
ウンチがついた布オムツは、洗濯機に入れる前に、
ある程度の汚れを落としておく必要があります。
赤ちゃんのウンチはユルユルですが、それでもある程度は固形分があります。
布オムツの場合、まずはその固形分をオムツから落とした後、
残りの汚れ(黄色い色素)を洗うことになります。
この、固形分の処理の仕方としては、
トイレの便器の中でオムツを振り洗いするのが最も一般的だと思います。
でも、振り洗いだけでは、固形分ってなかなか落ちないんですよね。
結局、中途半端に残った固形分や汚れは、お風呂の排水溝にシャワーで流したり。
でも、↑コレをしていると、お風呂の排水溝も汚れるので掃除も増えてしまうし、
水道代も、トイレで水を流し、さらにシャワーで大量の水を使うので、もったいないですよね。
我が家では、出産前に私が「布オムツにする」と決めた時点で、
あれこれ情報を入手。
ネットで見つけた、アメリカの布オムツユーザーの意見を参考にして、
トイレにシャワー水栓を取り付けました。
【ノズルウォッシャ】(近所のホームセンターで購入)
詳細URL http://www.ayahadio.jp/disp/4973987230288/
もともと、トイレや洗面台の掃除用のノズルヘッドで、
少ない水量で、強力ジェット水流が出ます。
これを使うと、あっという間&キレイに、ウンチの固形分をトイレに流せます。
毎日のオムツ洗いに大活躍!!・・・と言いたいところなのですが、
実はうちの息子、授乳中にわたしが 「うんち、うんち」と声を掛けると
真っ赤な顔をして、きばり始め、ちゃんとウンチしてくれるので、
ウンチだけは紙オムツにしてもらっています。
つまり、我が家では、紙オムツ=おまるのような状態なわけです。
まだまだ生後3ヵ月半のユルユルうんち、紙オムツのほうがママとしてはラクなんですよね、、、
あ、でも、たまに布オムツにウンチさせることもあります。それは、
紙オムツを買い忘れた時です(苦笑)
おしっこは布オムツ、ウンチだけ紙オムツにしてくれるようになると
布オムツ生活が本当にラクになります!
オムツ用ゴミ箱
現在生後3ヶ月の息子れおのオムツ事情は、
先の日記に書いたとおり、布オムツがメインですが
紙オムツ(使い捨てオムツ)も、1日3~5枚程度併用しています。
紙オムツは便利な一方、ゴミ出しするまで
自宅で保管しなくてはならず、
そのニオイが一番気になるところ。
最近は、週2回の燃えるゴミの日がやってくるまで
家の中、とりわけ、リビングルームなどで保管するパターンが増えていますよね。
やはり、ニオイができるだけ部屋に漏れないゴミ箱は必須、
赤ちゃん誕生を機に、オムツ用の室内ゴミ箱を購入するご家庭も多いと思います。
我が家の場合、出産前から布オムツにすると決めていましたが、
産後当面は紙オムツも併用するだろうと思っていましたので、
リビングのゴミ箱を買い換えることにしました。
実際に、赤ちゃん専門店で実物を見たり、ネットの口コミを調べたりして
いろいろ検討しました。
紙オムツ用ゴミ箱として、最近の売れ筋ダントツNo.1は、
【におわなくてポイ】↓です。
特殊な構造で、オムツを一つ一つビニールで封じ込めるタイプ。
専用のカートリッジ(カセット)←別売 が必要。
写真で見ても分かりますが、
商品の下半分(実際にビニールで封じ込めた使用済みのオムツが溜まるところ)
のスペースが意外と小さいので、ウンチの回数が多い新生児期は特に、すぐ満杯になってしまい、
中身を、他のゴミ箱または大きいビニール袋などにあけないといけません。
また、子育てが終わってしまうと、使い道に困りますよね。
確かに、生ゴミとかにも使えますが、専用のカートリッジを買わないといけない点を考えると
経済的にムダが多いような気がします。
それに、所詮、プラスチックですから、インテリア的には味気ないですよね・・・
1) とにかくニオイが外に漏れないこと、
2) 週2回のゴミの日まで中身を空ける必要がないくらいの容量があること、そして
3) 子育て後も使えて、
4) インテリア的にも満足できるもの
という条件で、あちこち探し回って我が家がたどり着いたのが、これです。
【ブラバンシア]】(brabantia)ペダルビン
足でペダルを踏むとフタが開閉するタイプです。
ものすごく密閉性が高いので、フタを閉めれば
びっくりするほどニオイが全然漏れません。
そして、インテリア的に素晴らしいです。
我が家では、20Lのスリムタイプを使っています↓
ベルギー製でとってもおしゃれ。
テレビ台の右に置いていますが、写真でもお分かりの通り、
大容量のわりに違和感がなく、すっきりした見た目です。
また、プラスチックとは違い、適度な重さと安定感があり、しっかりしているので、
子どもがはいはいを始めても、ゴミあさりをされたり、倒れる心配がなさそう。
(万一倒れても、丸い形状なので、ケガにならなそうです)
ここまで書きましたが、
紙オムツは一切使わず、布オムツオンリーなら、
ゴミの日までニオイをガマンする必要もありません。
洗濯してしまえば、終わりなわけです。
赤ちゃんの、オムツが必要な時期は、平均して約2年間。
紙オムツの場合は、その間ずっとゴミの問題が続きますね。
短いようで、長い期間です。
かわいい布オムツ
- 先の日記にも書きましたが、
- 妊娠中に出会った本、
- シアーズ博士夫妻のベビーブック
を読んで、「布オムツで子育てしよう」と決めていたので、
出産前に布オムツについて、あれこれ調べました。
いろいろなサイトのレビューを参考にして、
【エンゼル はじめてのオムツセット】をネットで購入。
余談ですが、某サイトでは、
「エンゼルのラッキーオムツは新生児からLサイズを購入して使うべき」と
書かれていますが、とにかくマメに取り替えるなら、
個人的には、この「フリーサイズ」(Mサイズ)で生後3ヶ月半くらいまで充分と思います。
さて、産後、わたしの身体の回復を待って、本格的に布オムツ生活に突入すると
あまりの楽しさに、すっかりハマッてしまいました。
最初のうちは、紙おむつも相当な枚数、併用していましたが、
生後1ヶ月くらいの頃から、授乳中に私が「うんち、うんち」と声をかけると
それにつられて、顔を真っ赤にしてきばって、うんちをするようになったので、
そのときだけ紙おむつを使い、あとは全部布オムツになりました。
↑エンゼルのオムツカバーは機能的には最高ですが、色は真っ白。
(↓我が家のエンゼル。上のおむつは写真の3倍くらいの枚数あります)
でも、探してみると、海外製を中心に、
今は本当に可愛いオムツカバーがいっぱい手に入るんです。
難点は、実際のお店で手にとって買える場所がなく、
ネットでしか購入できない、ということでしょうか。
↓我が家のカラフル布オムツカバー
生後1ヵ月半を過ぎた頃から、夜通し眠るようになってきて、
オムツ交換がラクな「一体型オムツ」(AIO=オールインワン)
を探していて見つけたのが、
★上の段の左ふたつの「バンキンス(bumkins)」と、
★下の段ふたつのハンドメイドのオムツ。これはyahooオークションでたまたま発見して一目ぼれしました。
上の段、右ふたつ(ヒョウ柄と迷彩柄)は、シンク・ビー(ThinkB)のカバーです。
生後3ヶ月を過ぎた今、
夜7時から、朝7時まで、夜通し眠る息子れお。
(途中30分間の授乳タイムが入りますが、それ以外はまったく起きずにぐっすり眠ります。)
布オムツの弱点、「濡れた感覚で目覚めてしまう」のを避けるために、
夜長く寝るときは紙おむつにしている赤ちゃんが多いと思いますが、我が家ではこんな商品を利用しています。
【ピジョン おしっこ吸収ライナー】
上の写真の一体型布オムツ(バンキンスやオークションで購入したハンドメイドのオムツ)に、
この、「おしっこ吸収ライナー」を貼り付けます。
(ちょうど、女性用の生理用ナプキンを、ショーツに貼り付けるような感じです。)
おしっこの量が多いときは、ライナーから外に漏れることもありますが、
一体型オムツなら、カバーの外に漏れることはまずありません。
オムツの肌にあたる部分全体がコットンで吸収性があるため、
ライナーから漏れたおしっこを吸収してくれるからです。
本来は、パンツ型紙おむつの使用枚数を減らしてお金節約のための商品ですが、
こんな利用法もあるので、是非試してみてください。
この、可愛くて快適な布オムツのおかげで、ママはオムツ交換が楽しみですし、
赤ちゃんは気持ちがいいのか、とても満足そう。
最近では、おしっこしたらすぐに特徴のある声で教えてくれるようになりました。
P.S. ちなみに、ヒョウ柄のオムツカバーは、うちの息子の顔にまったく似合っていません(笑)



