随分とご無沙汰してしまったアメブロ・・・
今日がとらくんの百か日法要
2016年9月22日午前3時25分に永眠しました。
思い出すと過呼吸になったりと辛く、ずーっと考えるのを避けていたけど、記憶が薄れる前にしっかり思い出に浸かりたいと思っていますが、まだ無理そうです。
だだ、百か日の今日だけはブログに報告をと思いました。
1996年4月29日にやってきた子猫は、私の手の平よりも小さくて目も開いていない生後間もない子でした。
この1年くらい前に何件かの動物病院に引き取り手のない子猫がいたら欲しいとお願いしていたのです。この頃はまだネット社会でもない時代でしたからね(^^)
哺乳瓶でミルクをあげ、温湯を浸したガーゼでオシッコやウンチをそくしてあげるところから育てました。たぶん生後2~3週間くらいだったのでしょうか。
20歳と5か月 世間一般には長寿の大往生ですが、まだまだ長生きしてほしかったです。
最後亡くなるときは、体重もハッピーより軽くなってしまいました。1.9kg(4.8kgがベスト)
息を引き取る瞬間まで両手で顔を包んで見つめあいながら・・・
「とらくん、大好き❤」
「とらくん、ありがとう」
赤ちゃんの時からずーっと歌ってきた替え歌で見送りました。
もう虫の息なのに 「ありがとう」って言うと 声を出す力もないけど、必死に声を絞り出すよう口を開けて返事を何度もしてくれました。
ダメだ!ツラすぎる。
思い出はまだ今度じっくり書きたいと思います。
とらくん、虹の橋の向こうで ラッキーとお福ちゃんが迎えに来てくれているね。
すぐに荼毘にしたくなかったので、葬式は翌日にして 9/22はゆっくりべったり過ごしました。
でも、この日はハッピーちゃんの7歳の誕生日です。
ケーキも届いているので、とらくんにも一緒にお祝いしてもらいました。
翌日の9月23日、お葬式と荼毘に行く前に メイちゃんと最後のお別れをしました。
メイちゃんはとらくんの前でゴロゴロ・クネクネとしていました。
起きてほしかったのかな?
(とらくんのお腹の上の白いのは保冷剤です)
荼毘に移す直前まで、とらくんの全体に顔をうずめて匂いを嗅ぎ続けました。
匂いがすれば!とらくんってわかるけど、匂いって思い出せないものですね。
遺骨になって帰ってきました。
激やせしていましたが、骨はしっかりしていました。
この写真は9月19日 2日前の写真です。
今年はとらくんの体調が心配だったので、旅行は控えて別荘で過ごすことが多く、8月も3週間、9月も12日間 いたのですが、別荘に行くと私は殆ど出掛けないので四六時中一緒にいれました。それが良かったかな・・・
49日の時の写真、とらくんの位牌の写真を選べなくて(見れない)、お位牌はまだなかったです。映っている位牌は ラッキーとお福ちゃんのです。
お福ちゃんの骨壺が小さいですね。
今回はこれが精いっぱいです。
書きながら何度も泣いてしまいました。
最後に先日「スマスマ」の最終回を見ていて気づきました。
とらくんと「スマスマ」は一緒!同じ期間生きたのです。
とらくん 1996年4月生まれ - 2016年9月22日没
スマスマ 1996年4月15日開始 - 2016年12月26日終了
とらくん、 大好き❤ ありがとう