動脈硬化予防にDHA・EPAがいいらしい
こんにちは。早速DHA・EPAのサプリメントを買ってはじめて見ました。1ヶ月続けると、なんとなく頭が軽いというか懲りがとれるような感覚?気のせいかもしれませんが、何か変化が起きてるといいな、と思ってます。気の持ちようかも知れませんね。信じたほうが効くに違いありません(笑)なぜDHA・EPAが動脈硬化とその先にある脳内出血や脳梗塞にいいのかということを自分なりに調べてみました。まず、動脈硬化が起きるメカニズムから。まず血管の中に中性脂肪があって、中性脂肪が増えると悪玉コレステロールも増えてしまうのだそう。悪玉コレステロールは血管壁にくっつき、血管壁に入り込んでしまいそこで酸化して炎症を起こしていくらしいです。さらにその炎症を嗅ぎつけ、白血球が変化したマクロファージというやつがやってきて、悪玉コレステロールをたらふく食べはじめます。マクロファージはそのまま死んで、その死体は血管壁に残ってプラークという物質に変化します。放っておくと、このプラークが血管壁の内側に増えていってしまうのだとか。このプラークが厄介で、血管のしなやかさを奪ったり、血管を狭くして詰まりやすくしたりしてしまうのだそう。この状態が動脈硬化です。血の塊の血栓がつまりやすく、脳梗塞や脳内出血、心筋梗塞などを引き起こしやすい状態です。血管が狭いので、狭心症も起きやすく、高血圧にもなり、とても危険な状態です。さらにプラークがはじけて壊れるとその残骸が血管に詰まる場合も考えられ、こうなる前に手を打ちたいところなんですね。DHAは血管壁や、血液の赤血球の膜を柔らかくする作用があり、流れやすいサラサラの血液やしなやかな血管を作る作用があります。動脈硬化を食い止め、詰まりにくい血液や血管になるんですね。管を通す時、硬い小石だと詰まりがちですが、柔らかいゼリーみたいな感触だとつるつるとよく通っていきますよね。さらにEPAは中性脂肪の値を下げる作用があり、動脈硬化の根っこから予防してくれる栄養素です。さらに、すでに血管にくっついてしまっているプラークもEPAを摂取することで減ったという話もあるみたいです。病気になってから後悔しても遅いので、この2種類の栄養素をしっかりとりたいと思います。毎日サプリメントでとるのが一番手軽なので、今のところ順調に続けていますが、魚でもとれるみたいですね。マグロやサバがいいみたいです。DHAとEPAは魚からとれる脂肪酸の一種なんだそう。しっかり習慣にして、動脈硬化を予防したいですね。