こんにちは
たかしです。
あなたは1つの科目にいくつ
問題集をもっていますか?
1冊ですか?
それとも複数ありますか?
1冊だけだと言うあなた。
その問題集はやりこなしましたか?
何冊かあると言うあなた。
本棚に並べているだけに
なっていませんか?
問題集を十分に
使えこなせなかったら
無用の長物になってしまいます。
それでは成績は上がりません。
あなたが勝ち組になるためには
問題集を使いまくるほかないのです。
たまにいます。
何もしなくても
勝手にできてしまう天才タイプ。
(なんであいつあんな頭いいの?)
どこの学校にも
1学年に1人から3人は
いるんじゃないでしょうか
そんな天才達と同じスタートラインに
立とうと考えてはいけません。
天才じゃなければ
努力の天才になりましょう。
成績が上がるだけでなく
必ず周りはあなたに
一目置くはずです。
やればそれだけ結果は出てきます。
問題集の使い方を知って
勉強すれば1年後には
(キャンパスライフ最高!)
(あの時、問題集の使い方を
知っててよかった。)
こんなこと感じながら
日々を送れるでしょう。
さて、
問題集の使い方ですが、
まずは経験値から。
経験値という言葉
聞いたことありますか?
RPGゲームなどによく出てくる、
キャラクターが強くなるための
必要値ですね。
経験値が溜まれば溜まるほど
キャラクターは強くなります。
スポーツでも言えることで
練習で経験値を積むことで
プレーが様になります。
勉強も同じです。
同じ問題を何度も解くことで
自分の学力を上げられます。
何度も解くことで
似たような問題が出ても、
解けてしまうんです。
まあ当たり前と言えば
当たり前かもしれませんが
これがなかなか
できなかったりするんです。
そうじゃないですか?
僕自身
大学受験を控えた
現役生の時
夏休みにやった数学の問題集は
一周しかしませんでした。
ですがクラスに
とんでもないやつがいたんです。
そいつは夏休みの間に
なんと、
同じ問題集を
4周したというんです。
ほんまかよ。
って言うのが率直な思いでした。
が、
彼は夏休み明けの河合塾記述模試で
197点取ったんです。
200点満点中ですよ?
ホームルームで、
河合塾から送られてきた
図書カードをもらってました。
これはマジだと思いました。
実際、彼の問題集をみたら
表紙は半分色がハゲて
中身は印でいっぱい。
結局彼はそのまま
大阪医科大学に合格しました。
もちろん医学部医学科です。
大阪医科大学医学部医学科は
関西の私立医科大の中でも
トップで難しい大学です。
別に彼が元から天才だった
というわけじゃないんです。
学年成績は半分以下で
高校3年春までアメフト部で
ひたすら練習に明け暮れてました。
真面目に勉強を始めたのは
春の大会に負けて引退してから
10ヶ月弱で医科大合格を決めた
彼の問題集の使い方を
そのままあなたに伝授します。
(知ってよかった)
(受験に勝った)
と感じてください。
問題集ですが、
何をやってもいいという
わけではありません。
問題集の選び方については
1つ前の記事を読んでください。
さて、上に書いてある彼が
実際にやってた問題集の使い方
それは、
わからなかった問題はチェックして
その問題のポイントとなることを
問題文の横か隙間に書くこと。
わかる問題に関しては、、、
1ヶ月後また同じ問題を見た時に
必ずしも解けるとは
限らないはずです。
なので、わかった問題には
できたという何かしらのマークを
問題番号などにつけてください。
いつ見てもこれは絶対できる
やり直したって時間の無駄。
という問題なら✖️マークを
つけましょう。
これでできます。
なぜ問題にそのまま
ポイントを書くのか。
それは単語帳と同じです。
問題を見てポイントを見る。
それを繰り返すことで
覚えてしまうんです。
解答解説を見てしまうと
ついつい解く過程を
全部見てしまいがち。
なので、
問題文の近くにポイントだけを
書くのです。
こういう問題のポイントはこれだ!
と頭に浮かべば
似た問題が出ても
解けるはずです。
大事なのは繰り返し
問題とポイントを見ること。
単語帳と同じと言ったのは、
僕のブログの3記事目を
読んでいただけたら
わかると思います。
どうですか?
やることは簡単でしょう?
繰り返し問題を解くことで
「もう大丈夫」「できる」
といった問題が増えるはずです。
そうしたら繰り返し
解く問題は自ずと減るはず。
2周、3周目は
どんどん解く問題の量が
減ってきます。
これを読んだら早速、
問題集に分からなかった問題の
横か隙間にポイントを
記入してください。
あなたの学力は必ず伸びるはずです。
ではまた。