【前説】VITORIA or . . .
昨年のルヴァングループリーグで掲げられた幕が、あまりにも印象的すぎて未だに擦ってる。
リーグ優勝まで導いた監督に放つ言葉なのかと、プロの世界の厳しさをひしひしと感じた。
結局、チームはVITORIAは選び、今年も戦いの舞台はJ1。
昨年は、上述の通りルヴァンで対戦があり、計4試合あったが戦績は互角。
リーグ戦に限って言えば、ホームもアウェイもスコアレスドローだった。
代表ウィークを開けて、ホームに迎える柏は2勝1分1敗で新潟と同じ勝ち点7。
得失点差で新潟が上回ってるだけで差はない。
上位争いに食らい付く為に、ここは何としても勝利が欲しい。
【雑談】Vaffanculo!!
まあ、試合の前に一個触れなきゃいけんことがあるんすわ。
2番が広島行きましたよ。
もうね、名前も出したくない。
最初は目を疑った。
信じられないし、信じたくもなかった。
大卒で迎え入れ、干されていたところを拾ってもあげたこのクラブを踏み躙った。
それが本当に許せない。
じゃあ副キャプテン辞退しろよ、このチームでタイトルは無理ですって。
薄っぺらいコメント残して、同情誘ってんのか知らんけど。
もう、二度と新潟に関わらないでくれ。
今新潟でタイトル目指して戦ってくれている選手に本当に申し訳ない。
新潟に居てくれている素晴らしい選手達を、より一層愛していきたいと改めて思いましたとさ。
また干されればいいんじゃないですかね。
誰からも愛されない選手として歩んでいけばいい。
サポーター舐めんのも大概にしろってんだ。
まあ、これはあくまで個人の意見です。
色々な考え方のサポがいるのも理解はしてますけど、こんな移籍をされて頑張れとか言ってる人とはきっと一生分かり合えない。
ただ、批判と誹謗中傷は違いますからね。
特に広島に対する誹謗は絶対にあってはならないし、広島に対してヘイト向けるのは間違っている。
当人に対してももちろんダメなのは変わらないけど、その気持ちだけは理解できますよ。
少なくとも俺はね。
【試合】over the sun.
とまあ、中断期間中にゴタゴタがありましけど、試合とは全くの無関係です。
ここから再スタート。
今回もビッグスワンから。
ようやく暖かくなってきた。
今年は暖冬だったけど、春らしくなるまでが長かったですね。
今日は山崎食品サンクスデーなので、山崎食品さんのマグロ叩き丼を食す。
どこの売店も売り切れで、唯一あった売店でも残り数個というくそ人気振り。
実際、めっちゃうまい。
1000円で食えるクオリティじゃあない。
しかも、スタグルという管理も大変な状況で。
大満足、ごちそうさまでした。
柏サポは目測1000人くらいかな。
経営面だけ考えれば、関東のチームだしもっと来て欲しいとこではある。
でも、声は大きかったです。
アップ開始。
このパイフラが突っ立ってる越しにピッチを見る風景が好きです。
THE ゴール裏って感じ。
スタメンは前節から3人変更。
代表帰りのトミーがメンバーから外れ、千葉ちゃんin。
宮本に変わって島田、前節復帰のシュウがそれぞれスタメンに入った。
柏は、前節から2人を変更し、土屋、木下がスタメンに名を連ねた。
U-23代表を終えた細谷真大がトップ。
あと、個人的には松本健太選手に注目。
新潟関係で言えば、ベンチに守田とサチローが入っている。
選手入場の後、新潟ボールでキックオフ。
序盤から、柏のハイプレスに苦しむ。
細谷と木下の2トップの圧が強い。
局面を打開する事が出来ず、簡単にボールロストを繰り返してしまう。
度重なる柏の攻撃を、小島が孤軍奮闘で跳ね返した。
しかし、15分にCKの流れからマテウスサヴィオのクロスに木下が体で合わせて先制を許す。
VARでオフサイド、ハンドのチェックが行われた末にゴールが認められた。
先制後も柏の勢いは衰えず、再三の決定機を作り出す。
対する新潟は、これといったチャンスも作れず防戦一方。
結局、前半は0-1柏リードで終了。
前半終了時点で、シュート数は4-12。
そのうちオンターゲットは新潟0本に対し、柏は脅威の7本。
G大阪戦より酷い印象。
申し訳ないけど、ここから勝つビジョンは見えなかった。
1点で済んでるのが不思議でしょうがない。
守備陣の奮闘ではない、小島の奮闘。
フィールドプレイヤーよ、これでいいのか?
HTでの交代はないと察してはいたけど、案の定同じメンバーで後半開始。
柏の強度が落ち始めた事で、次第に効果的な場面を作れるようになってきたが、最初の決定機は柏。
マテウスサヴィオのシュートは、これも小島が弾く。
流れを掴めずにいた中、57分、CKの流れからよしくんのクロスに千葉ちゃんがダイレクトバレーで合わせ、それがネットを揺らす。
良くない流れの中、セットプレーで仕留める事が出来た。
自身のクラブ最年長ゴール記録を更新する38歳。
ムードメーカーでありながら、結果も出してしまう。
その後も、ゴールに迫る場面を時折作るが、決定機は柏の方が多く作った。
77分、81分、82分と、立て続けに枠内シュートを浴びるが、全て小島がセーブ。
78分にようやく1回目の選手交代を行い、長倉、はせもと、小見ちゃんが投入された。
同点のまま迎えたAT、競り勝った長倉からゴール前に走り込んだ松田がこの日最大の決定機を生み出すも、枠を外れてしまう。
そのままタイムアップ。
1-1のドローで試合終了、今年も白黒付けられずに終わってしまった。
なんだかなあ。
内容は完全に負け試合。
1ポイント取れたことがせめてもの救い。
ただ、それもこれも小島のおかげ。
20本のシュートを受け、11本が枠内。
文字通りの壁だった。
本当にありがとう。
フィールドプレイヤーはそれに応えて欲しかった。
というか、応えなければならなかった。
あれだけのピンチを救ってくれたのに、うちのオンターゲットは1本って。
あまり名指しでは批判したくないんだけど、長倉やはせもとがベンチスタートなのは全く理解ができない。
もっとプレータイム与えてくれ。
あのクオリティ以上のものが出せないなら、見限るべき。
うちはもう成長を待っていられるような段階のチームじゃない。
采配も勝つことに拘って欲しい。
活躍した選手をなぜ外す。
動けてない選手をなぜ替えない。
今日のマネジメントからは、3ポイントに対する拘りが感じられなかった。
今週は、すぐにミッドウィークの試合がある。
課題は死ぬほど出たはず。
できる限り課題を潰し、次の試合は勝ちに行こう。
帰りにオレガよって、ネオプレーンケース買いました。
2番が出た日にはどうしてやろうかと思ったけど、出たのは23番吉満選手。
ポジション争いは厳しい戦いかもしれないけど、期待してますからね。
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【後説】今ここから掴んでゆけ
良くも悪くも、ミッドウィークにまた試合がある。
きっと、このもやもやは磐田で晴らしてくれる。
ゴタゴタの後の初戦で、皆がこの試合がリスタートと意気込んでいた。
結果は望んだものにできなかったし、内容も今季最悪レベル。
でも、サポーターってのはタイトル取れそうだからあっち応援しよーとはなれないんですよ。
このチームが取るタイトル、このチームの選手たちが取るタイトル以外に興味はない。
このチームはこんなもんじゃないだろ?
目指してるチームはこんなんじゃないだろ?
磐田で勝利への執念を見せろ。
2024.4.2 投稿
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〈次回更新予定〉
2024.4.3 J1リーグ第6節 ジュビロ磐田vsアルビレックス新潟