この春からさやかちゃんは小学生になりました。

 

小さな赤ちゃんだったのに、あっという間に大きくなりました。

 

 

小学校の同じクラスには同じ保育園からのお友達もいて、毎日楽しそうです。

 

元気に小学校へ通ってくれるのがパパはとても嬉しいです。

 

 

10日ほど前のことです。

 

いつものように朝は大忙し。

 

さやかちゃんは急いでご飯を食べないといけないし、お着替えもしないといけないし。

 

集団登校なので他のみんなを待たせないように集合場所へ行かないといけません。

 

 

さやかちゃんは時間の感覚がまだよくわからないので、わりとのんびりしています。

 

それでついついママは、早く、早くとさやかちゃんを急かしていました。

 

 

その日の夜、ママといっしょにお風呂に入ったさやかちゃんはこう言ったそうです。

 

ママ、あんまり朝さやかちゃんに怒らないで!

 

 

ママは言いました。

 

ぜんぜん怒ってないよ。時間がないから急いでるだけだよ。

 

 

すると、さやかちゃんが

 

ママ、朝怖いよ。

 

ママが怒ったら10センチぐらい怖いよ…!

 

 

 

さやかちゃんが感じる怖さの単位はセンチメートルだったようです。

 

10センチだったらあんまり怖くないかもね、さやかちゃん。