マミラリア属のマナエ(マチカエ)です。まだ小振りで可愛いサイズなのですが、マツダエなのかな?検索してもあまりヒットしない名前なので。(^^;

春に可愛いピンク色の花を咲かせていました。脇芽も出てきて順調なようです。マツダエなら、この後は縦に高さが出てくると思うのですが、生長具合を見守りたいと思います。

ようやく梅雨明けっぽいので、遮光で強い光線を和らげつつ、風通しの良い場所に置いて蒸れないようにしたいですね。


エピテランサ属、かぐや姫です。目立たないですが、よく見ると可愛い花ですね。トゲは短いですが、まっすぐ外側を向いているので扱いは要注意。

花が終わって暫くするとタネ鞘が出てきます。タネの数は少ないですが、自家受粉するのでしょうね。マミラリア属の近縁種と言うことで育てやすく、寒さにも割りと強いです。

春や秋の中間期はよく日に当てて、生長を促します。植え替えのお勧めは春。水はけの良い用土を使い、水やりは乾湿のメリハリをつけながら。肥料は軽めに。夏は軽く遮光を。


アロイノプシス属の唐扇です。花は春に咲いていたもの。塊根が株元にあり、短めの葉を出して植物らしくない姿を見せてくれます。

扱いは冬型。秋から春まで日当たり良く管理。植え替えのお勧めは秋。水はけの良い用土を使い、水やりは乾湿のメリハリをつけながら。肥料は軽めに。

モコモコとした姿が面白いですが、暑い時期は若干葉が減り塊根が覗いたりします。下葉を落として盆栽風にするのも面白いでしょうね。