ブログにご訪問くださり
ありがとうございます。
札幌在住パーソナル
カラーリストのかおりんです。
今日のお題の○○は
似合う色より似合わない色の方が
よっぽど大事
です。
もちろん、自分の似合う色を知っていると
お洋服が本当に選びやすくなります。
が、似合いづらい色を知っている方が
私的には大事かな、と思うんです。
その色が似合いづらい理由も
パーソナルカラー診断を受けた時に
アナリストさんに必ず聞いてくださいね。
ぶっちゃけ似合いづらい色、これだけ
避けてくれればメイクやテクニック
次第で何とでもなります。
前に、私があこがれているイメージ
コンサルさんのインスタライブで、
「パーソナルカラー診断を受けた時に
似合わない色を教えるとあなたが
混乱してしまうから
教えないって言われました」
と相談されている方を見ました。
ライブをされていたイメコンさんも
絶句していました。
おそらく、その方が似合わない色が
よく着られる大好きな色だったんだろうと
思うのですが、それでもきちんと
説明する義務はあると思うのです。
似合いづらい色というのは、
「似合う」の対極にある色です。
私の似合う色は、明るくて青みが強く
強すぎないクリアな色なのですが
↑似合う色
その対極の暗くて、黄みが強く
色が強かったり、くすみが強い色に
なります。
キャメルや、暗いカーキ、
ビビッドすぎるオレンジなどが
本当に似合わないです。
工夫しないで顔回りにもってくると
１０歳は老けます。
↑このオレンジは肌が汚く見えますよね。
オレンジ、大好きな色なのですが…
私くらいの年齢になるとメイクで工夫しても
似合わせがちょっと難しいです。
さすがに、このオレンジやカーキは
私も顔回りにはもってきません。
でも、似合いづらい色のアウターを
持っているお客様も
いらっしゃるわけですよ。
しかも、アウターはトップスのように
気軽に買える価格ではないですよね。
今年買ったばかりでお高いものなら尚更。
ご本人が気に入っているものは、
やっぱり気軽に似合わないから
捨てなさいとは言えないので、
できる限り似合わせのアドバイスをします。
そして、今日が人生で一番若い日なので
着るなら今のうちに、もう毎日のように
着倒して十分元をとりましょう、
次買うときにぜひ似合う色のものを
買ってください、と
ご提案します。
若ければ若いほど、シミやしわなどの
トラブルが少ないので、似合う色の幅が
ぐーっと広くなるんですね。
年を重ねてくると、どんなにきれいな人でも
似合う範囲は狭くなります。
でも、そこはネガティブに
ならないでほしいのです。
人間は誰だって平等に老いるもの。
「人は老いるからこそ美しい」と
鬼滅の刃の煉獄さんも
言っていたじゃないですか。
若いときには大丈夫だった色が
似合わなくなるけれど
その分、似合う色を身に着けると
本当にわかりやすい、
色だけですぐキレイになれるのが
アラフォー世代以降の良いところだと
私は思っています。
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